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2009年02月07日
テーマ：本日の１冊(3695)
カテゴリ：本
『グイン・サーガ 125 ヤーンの選択』
栗本薫 著 ヨナとスカールの草原の旅、ちょっとだけ中原なお話。 なんだけどねぇ・・・・・ スカールのセリフ、栗本さんの健康状態が反映してるのか、初登場時のパワーが無い。 一人一人のキャラに入れあげてキャーキャー言いながら読む事はもう出来そうにないな。 特にイシュトはそのあまりのバカっぷりに一気に冷めましたよ。 ネタばれになりますのでこれから読む方はご注意下さいね。 スカールとヨナが旅をしながらあれこれ語り合う。 スカールはノスフェラス後のグラチーとの関係やイエライシャとの関係などを、ヨナは グインがノスフェラスに飛ばされた時の様子やパロに帰って来てからの様子など。 なんだかこれまでのあらすじみたいでね、これで通じるならキタイなんか必要ないだろ！ いや、まぁ、スーティとか、なんとかかんとか、あるけどさぁ、あんなにチンタラする必要もないんじゃないかと。  （文庫）グイン・サーガ125ヤーンの選択／栗本薫 【2009年02月上旬発売予定】 ↑ 画像準備中のこのキャラに名前があるのかどうか知らないが わたしの泣きたい気分そのまんま（笑） 無鉄砲で考え無しで行き当たりばったりで カメロンの愛情をとことん試すようなことをしてる。 同じ事を繰り返し、そのたびカメロンは受け入れていくんだろうけど イシュトの飢えが癒されることは無いんだろうな。 リンダを手に入れたって（入れて欲しくないが）今度はリンダを試すだけだろうし。 イシュト編はあまり読みたくない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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