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2009年02月23日
テーマ：本日の１冊(3695)
カテゴリ：本
『きみを想う夜空に』
ニコラス・スパークス 著 内容（「BOOK」データベースより） 初めて心から愛した人のことを今も憶えていますか。もしも、あの時、違う道を選んでいたなら…『きみに読む物語』の著者が贈る、2006年世界でいちばん読まれた恋愛小説、待望の邦訳。 男性一人称の純愛物語。 この殺伐とした時代にこんな良い男、いるですか～～～～～～～！！ が、読後の最初の感想（笑） 父親と二人暮らしのジョンはハイスクール卒業後、定職も無く自堕落な生活をしていた。 ある日一念発起で軍隊に入りドイツへ配属される。 休暇で帰郷し、そこで大学生のサヴァナに出会い恋に落ちる。 サヴァナへの想いも感動的だけど、ギクシャクしていた父親との関係が 父親を理解する事によって良くなって行く過程も良かった。 真実の愛とは何かを問いかけてくるラストは、綺麗過ぎる感もあるけど 純愛ですからね、これで良いと思う。 ニコラス・スパークスは、その多くが映画化されてます。 まだ観てませんが、「きみに読む物語」は評価が高いようです。 先日観た「最後の初恋」も、この方が原作。 他には「メッセージ・イン・ア・ボトル」「ウォーク・トゥ・リメンバー」も 映画化されてます。 「きみを想う夜空に」も映画化されるようですが、20代の俳優さん、誰が似合うかな。 ヒースはいないし、誰が演じるにしても美しい映画になりそうです。  きみを想う夜空に お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年02月23日 18時39分58秒
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