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カテゴリ:本
『銀の檻を溶かして』
高里 椎奈 著 内容(「BOOK」データベースより) 賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのような―その店。蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、極めて特殊な「探偵事務所」で…!?メフィスト賞受賞作。 ブログ友達が絶賛・・・してたわけじゃないけど、うちにあったので。 少年に 「あれ持ってたよね?」と聞くと 「かーさんが読むの?無理だと思うよぉ。半分読めるかなぁ・・・」 などと言いながら出してきてくれました。 半分読めませんでした(>_<) 75ページ目で中断です。 再開する事はあるんだろうか・・・・・ 帯には超人気シリーズとあります。 文庫で5~6冊、もっとか?出てるから人気あるんでしょうねぇ。 これを面白いと思えないのは年齢のせいかしら。 うちにはこのシリーズが何冊かあるようだけど、 少年は面白いと思ったから買ったんだろうし。 これじゃ一粒で二度美味しくない(親子で読めない) メフィスト賞って、どーしてこうも当たり外れが大きいんだろう。 選考基準は「面白ければ何でも良い」だそうで、 ジャンルが絞られてるわけではないそうな。 好みの問題と言ってしまえばそれまでだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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