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カテゴリ:本
『心霊探偵八雲 ―赤い瞳は知っている 』 1・2
都戸利津・神永学 著 大学2年生、無愛想でマイペース。 口を開けば皮肉と毒舌。 霊の姿を見、声を聞くが除霊は出来ない。 霊の残すメッセージを解き明かし、生者の罪をあばく と、カバー裏にありました<丸写し~~~~(^^ゞ 本読みブログ友達の間で評価が高く、ブックオフで1冊105円だったので買ってきました。 これはコミックです。原作は今4巻ぐらいまで文庫化されてるのかな。 新書版はもっとか?? 基本ラノベに興味が無いので良く知らないんですよね~~~ お節介な晴香が持ち込んでくる事件はかなりシリアスなのに、 八雲と晴香、時々刑事さんも加わった会話の部分がコメディしてて、 重くなり過ぎなくてちょうど良い感じ。 このコンビはバランス良いですね。 周りと違う事で壁を作ってる八雲に対し、能天気とも言える明るさでどんどん 彼のテリトリに入り込んでいく晴香。 彼女に出会った事で八雲は徐々に変わって行くようです。 コミック版は好みです。絵柄もストーリーもなかなか良い。 これが文章だけだとどうなるか、原作を読んでみたくなりました。 ギャグしてる八雲はいるんだろうか。シリアス顔より好きなんだが 2巻までしか出ないのかしらね、もっと読みたいです。 心霊探偵八雲(1) 心霊探偵八雲(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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