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カテゴリ:本 ☆☆
『グイン・サーガ 127 遠いうねり』
栗本薫 著 サイロンは大変な事になってます。 グインは単身サイロン市中に出て行きました! サイロンにいる魔道師からヴァレさんに伝えられた情報。 「七人の魔道師」をもっかい読まなきゃ!! 昭和56年ですよ、前に読んだのは。 すっかり忘れちゃってますよ。 グラチーのおっちゃんが裏にいたと思ったのは私の記憶違いだったみたいで 今パラパラめくってみると、ヤンダル・ゾックの名前が出てくる。 そうだったっけ~~~?? そうだったんだなぁ(;^_^A アセアセ・・・ イシュトは・・・ 一国の王がいつまでも国を空けてて良いわけないだろう!と思ってたら その辺の言い訳を自分でしてました(笑) えぇ、あなたの言い分は分かりましたとも。 そんな風に言える君は、大人にもなったし、「王」の意味も分かってきてはいるのね。 この先、内容に触れます。 とは言っても、今回のストーリーそのまんまではなく、 「七人の魔道師」と、この巻の雑感なんですが。 こんなもん?? これでいいかな?? サイロンに黒死病が流行るのと、ヤガの得体の知れない不穏な空気、 これだけ読むとサイロンの災厄の原因は変質したミロク教の仕業ではないかと思えてしまう。 「七人の魔道師」にミロク教徒なんて出てたかなぁ。 ヤンダル・ゾックはパロでレムスやアモンを取り込む傍らミロク教にも手を伸ばしていたのか?これは私の勝手な読みなんですが、タイミングとしてはミロク教が一番怪しいんですよねぇ。 ヤガに乗り込んだスカールとヨナが気になるところで次回に続く、でした。 「七人の魔道師」が書かれてから28年、ようやくここまでたどり着いたのに。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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