テーマ:映画館で観た映画(8535)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆
2008年 フランス
監督 ディアーヌ・キュリス キャスト シルヴィー・テステュー 1954年、18歳のフランソワーズ(シルヴィー・テステュー)は、処女作「悲しみよ こんにちは」をひと夏で書き上げる。ペンネームのフランソワーズ・サガンとして出版された小説はベストセラーとなり、一躍時代の寵児となった。やがて彼女はダンサーのジャック(ピエール・パルマード)らとともに道楽ざんまいの日々を送るようになり……。 「悲しみよ こんにちは」で衝撃的なデビューを果たしたサガンの波乱の一生を描く。 18歳から亡くなるまでの約50年間の物語。 確かサガンはけっこう波乱にとんだ人生を送ったはず。 そのエピソードの細切れを並べた感じです。 主人公のサガンに共感できる所がまるで無い。 演じてる人のせいなのか(はにかんだ様子がどうにも気持ち悪い) 脚本のせいなのか、何なのか、「そこ!もうちょっと掘り下げて!」と思うところで あっさり次へ移って行く。 何を伝えたかったんだろ?? サガンの生き方に何の感動も無かったです。 そんなはずはないと思うのよ。 あれだけの名声を勝ち得てどん底まで落ちて、共感にしろ反感にしろ、 何か感じさせる一生だったと思うのに、何にもない。 これではサガンが可哀想。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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