テーマ:本日の1冊(3693)
カテゴリ:本
内容(「BOOK」データベースより) 12月8日“奇跡の日”―大虐殺は始まった。人びとが逃げ惑い、あちこちで悲鳴が上がるなかを脱走兵軍団の兵士たちは、情け容赦なく襲いかかる。―人質奪回の任務を得て、未完成のロケット隊とともに“天国の門”へ向かうシャープを待っていたのは、あの男だった。そして、悲劇は起こった。 隊長は少佐に昇進しました目出度い 昇進早々命じられたのは、上官の奥さんが拉致されて身代金の要求があり、 その奪還に行くというもの。 奥さんを拉致したのは脱走兵で組織された軍隊もどきで、そこに長年の宿敵ヘイクスウェルがのさばってるのを知る。1回目の交渉はこのヘイクスウェルの姦計で決裂。2回目、身代金を払う振りをして、シャープは脱走兵がアジトとしている天国の門を陥落し人質を救う。 ミッション終了で安堵する間もなく、天国の門にフランス軍が攻めてくる。 兵の数では圧倒的に不利なところに持ってきて、上官が無能。 このままじゃヤバイと思ったシャープは上官を脅して・・・・実は上官の奥さんは元高級娼婦でシャープのおなじみさんだった。ばらされたくなかったら本隊へ戻ってろ!と・・・・シャープあくどい(爆)・・・・大隊の指揮権を得たシャープは数で誇るフランス軍に対し、頭脳で打ち勝ち勝利を得る。 インド時代からの因縁の相手ヘイクスウェルはシャープに捕らえられたものの脱出し シャープの妻テレサを殺してしまうのよねぇ。 テレサの死に打ちのめされてるシャープが可哀想で。 今回で宿敵ヘイクスウェルは倒したけど、フランス軍少佐デュコーを敵にしてしまったみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月31日 08時17分21秒
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