< 新しい記事
新着記事一覧(全2237件)
過去の記事 >
ようやく行って来ました「海のエジプト展」 乗り換えもばっちり検索してケータイに送っておいたのに、駅についてみれば大幅にダイヤが乱れてて、「もういいや!」と京浜東北線各駅停車で横浜まで行ってきました。 通勤ラッシュの電車の中はすごいですね、身動き取れない。これで毎日通勤してる人たちを尊敬してしまいました・・・なんて事はどーでも良いんですが(^^ゞ 10時ごろに会場着、チケット売り場はこんな感じ。 平日なので入場前の行列はほとんどありませんでした。 サクッと中に入って音声ガイドを借りて・・・チビッ子用のコナン君にしたかったけど、そこはグッと我慢で大人用(爆) 最初はカノープス。 ここから引き上げられた遺物は美しい。王妃の像の力強い美しさはいつまで観てても飽きません。背中のドレープまでしっかりと残ってました。ギリシャ神話の愛と美の女神アフロディテの化身、納得です。 デカンの祠堂はほぼ全体像が完成するまで200年ほどかかったそうです。 壊れてばらばらに発見されたのを、「ん?これはあれとつながるんでないか?」とひらめいた人がいて、別々の場所に所蔵されてたのを組み合わせたら見事な祠堂の出来上がり。 ひらめいた人がすごい。 確かカノープスだったと思うんですが(もしかしたらヘラクレイオン)腰布を巻いた男性像のウエストから下だけが展示してあって、この腹部のセクシーな事。へそ回りに見惚れてその場を動こうとしなかったのは私です(爆) ヘラクレイオンはヘラクレスを祭る神殿があった所。後期のエジプトは支配階級は ギリシャ人だったので、ギリシャ神話とエジプトの古来の神々が融合していったんでしょう。 巨大な3体の石像とネクタネボ1世の石碑が見事でした。 最後はアレキサンドリア。 古代エジプト最後の王朝があった場所。 クレオパトラの都です。 クレオパトラの横顔がレリーフされた硬貨からは 絶世の美女だったかどうかは不明です(^^ゞ 子供の頃に海に沈んだ都の事を何かで読んだ記憶があります。 その遺物がこうして見られる事に鳥肌が立つほどの感動を覚えました。 おみやげに会場限定のガチャガチャを2個ゲットしてきました。 香炉とオシリス・カノポス壷のスノードーム
大和ミュージアムなう 2011年01月02日 コメント(4)
ボルゲーゼ美術館展 2010年02月18日 コメント(4)
皇室の名宝-日本美の華 2009年11月24日 コメント(2)
もっと見る
PR
カレンダー
プロフィール
珂音
映画の感想を中心とした日々の雑記
カテゴリ
フリーページ
お気に入りブログ