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カテゴリ:本 ☆☆
『エンデュミオンと叡智の書』
マシュー スケルトン著 内容(「BOOK」データベースより) 何も書かれていない空白の本?オックスフォードの図書館で少年ブレークは不思議な古書を発見する。やがて浮かび上がる謎かけの詩、迫り来る追跡者…。一方、15世紀のドイツでは、印刷機の発明家グーテンベルクの元で修業する少年エンデュミオンが旅に出た。全世界を支配できるその本を守るため―。時空を超えた少年たちの冒険ファンタジー。 ストーリーはど真ん中でした。 が、主人公ブレークの魅力がいまひとつ。 妹ダックももうちょっとなんとか・・・・ ストーリーもツボだったけど更に興味を引いたのが グーテンベルクの工房。 世界初の印刷技術は実際どんな風だったんだろうと興味津々。 更に、オックスフォードの図書館の記述。 ラテン語や英語の本なんて読めないけど、 羊皮紙の本を見てみたい、触ってみたい欲求に駆られる。 無理だけどね~~~(^^ゞ どこかが映画化権を獲得したそうだが、内容よりも背景を見たい。 エンデュミオンと叡智の書 お気に入り度は☆☆です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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