友人に誘われて横浜ジャズプロムナードへ行ってきました。

1日券を受付で缶バッジに交換してもらったら、その缶バッジが入場券代わりで
どこの会場のステージでも何個でも自由に出入りできるシステム。

最初に行ったのはみなとみらいホールの【前田憲男 KANKAWAによる「美空ひばりの世界」】
ひばりさんの曲をジャズにアレンジしてあります。
ステージにはパイプオルガンがあり、そこに颯爽と登場した中折れ帽に青いスーツの後姿も凛々しいKANKAWA氏の演奏でスタートです。
あれは「河の流れのように」だったか？曲順忘れちゃった(^^ゞ

正直言って、美空ひばりさん侮ってました。
小学生の間は両親や祖母と一緒に「1週間のご無沙汰でした～～」なんて見てたけど
中学になってからはフォークに走り洋物に走りアイドルに走り、ひばりさんをちゃんと聴いた事がなかったんですよね～～～

どの曲を聴いても、激しくアレンジされててもひばりさんの声が聞こえてくるような気がするし、ラストで女性シンガーが「真赤な太陽」を歌った時に格の違いを感じました。

私にとっては美空ひばり発見のステージでした。


2つ目は場所を関内ホールに移して市川秀男(p)トリオを聴く予定だったんだけど
ステージまで時間があったので「開港記念会館の大隅さんのステージを途中まで見て、
時間になったら抜け出そう」と開港記念会館へ移動。久々・・・去年の9月以来だわ・・・の大隅さんはお元気そうでした。

これを15分程度で切り上げて市川さんに向かう予定がピアノのハクエイ君がイケメンで、私はこっちに残る事にして友人と別れる。
ハクエイ君は右後方斜め45度から見るとNEWSの山下君、正面は松山ケンイチ君風。
昨年9月のライブの時より演奏がこなれてるような気がしました。

終了後再び友人と合流し、ステージが終わった市川さんに、さも聴いてました風を装って
挨拶だけしてきましたヾ(･･;)ｫｨｫｨ

最後のステージは関内ホールの「今田勝(p)トリオ 」
この日聴いた3つの中では一番安定していたと言うか、バランスが良かったような気がします。


街角でもライブが開催されてて横浜の街が賑やかで、楽しい1日でした。