中島みゆきさんの「夜会」へ行ってきました。
これが始まった頃から
「行きたい!」
「どーしても行きたい!」
と、言い続けてた夫が遂にチケットをゲットしてきました。
下調べはなしで行ったので、内容を理解するのが大変でした。
演劇のような明確なストーリーは無いですから。
歌と僅かなセリフからなんとなく流れをつかみます。
1部
舞台中央にお寺のお堂(夢殿風をご想像ください)があって、
みゆきさんはここで露天を開いてます。
寂れた縁切り寺はどうやら河岸と彼岸の境目にあるみたいです。
2部
どうも河岸にきたみたい。
水の中なんでしょう、沢山の魚が配してあります。
中島みゆきはすばらしい才を持った人ですね。
流行に流されない彼女の世界は誰にも真似できないものだと思います。
これはくせになりそうです。
ところで、場内が暗くなっても私達の両隣は空席ままだったんですが
始まってしばらくすると係員に連れられて2人の客が入ってきました。
最初に係員が「すみません」と言いながら私達の前を通りすぎ、
奥に座ってる人となにやら話しはじめ、やがて係員と他1名が
「すみません」と言いながら私の前を通り過ぎ通路に出て行きます。
次に通路に控えてた人が「すみません」と言いながら奥に入って行く。
いったいなんの嫌がらせなんだ~~~~~!!
いろいろ事情はあるだろうけど、開演までに着いとけよな~~~~~~!!
自分の持ってるチケット、しっかり確認しろよな~~~~~~!!
始まってから席の移動なんて最悪だぞ!!
おかげで舞台に集中できなかった(T.T)