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カテゴリ:本
2月の読書メーター
読んだ本の数:35冊 読んだページ数:11367ページ 海街diary / 3 / 陽のあたる坂道 (flowers コミックス) 中学生には中学生の悩みや苦しみがあり、30女には30女の葛藤がある。それを分別臭くもなく説教臭くもなく丁寧に描くことで幅広い人気を得てるんじゃないだろうか。謎の看護師アライが気になる。どこかに登場してるのを私がスルーしてしまったのか? 読了日:02月19日 著者:吉田 秋生 海街diary 2 (フラワーコミックス) 中学生の恋愛が嬉しいぞ(笑)思い込みが激しくて、かなり抜けてて笑いがこみ上げてくる。チームメイトを思う気持ちが素敵だ。 読了日:02月18日 著者:吉田 秋生 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 鎌倉で暮らす4姉妹(内末っ子は腹違い)、責任感で意固地な長女、大酒呑みの次女、分けのわからんキャラの三女と末っ子の4女が徐々に家族になって行く。シビアな内容なのに明るく真っ当な4姉妹がまぶしい。 読了日:02月18日 著者:吉田 秋生 おしゃべり怪談 怪談と言ってもお化けが出てくる話ではない。人の心の歪みが怖いお話しです。で、居心地が悪いんですよねぇ。 読了日:02月18日 著者:藤野 千夜 イオニアの風 ギリシャ神話をベースにしたファンタジー。オリンポスの神々が人間に試練を与え賭けに興じる。オデュッセウスのプロポーズのエピソードが好きだ。 読了日:02月17日 著者:光原 百合 高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) ストーリーは高慢と偏見以外のなにものでもない。エリザベスもダーシーも愛すべきベネット夫人も原作と変わらない人物設定。戦闘用ドレス(何故ドレスなんだか)に身を包みマスケット銃と刀で武装しゾンビと戦う。戦ってる最中も女性としてのたしなみは忘れない。スプラッタ度は高いのかな、でも怖くはない。「高慢と偏見」のパロディとして楽しく読めます。 読了日:02月17日 著者:ジェイン・オースティン,セス・グレアム=スミス トレジャー・キャッスル (ミステリーランド) こんな中学生はいないって!こんなおばあちゃんはカッコいい 読了日:02月15日 著者:菊地 秀行 禁じられた楽園 (徳間文庫) 恩田陸初の挫折本です。読了してないのにここに記入はどうかとも思ったけど、どうにも読んでて苦痛ってもの感想の一種ではあるよね<誰に言ってるんだか 読了日:02月15日 著者:恩田 陸 屋上物語 (祥伝社文庫) これを長編推理と言って良いのかどうか、表紙にそう銘打ってあるんだからこれは長編なんだと言い聞かせながら読みましたけど。デパートの屋上に行ってみたくなりますね。、もうずいぶん足を向けていない。さくら婆ぁのような人に会えるかもしれない。 読了日:02月15日 著者:北森 鴻 海街diary、良かったです。 突然現れた母親に、一緒に逃げた男がろくでなしでギャンブルで危ないスジに借金を抱え、払わなければ津軽海峡に沈められる。それを救うため、母親は娘達の住んでる家を売り払おうと追い出しに帰って来た・・・・などというドロドロのストーリーが浮かんだんですが、母親はそんな極悪人ではなかったです(^^ゞ イオニアの風はオデ様です。 パーシー・ジャクソンを見る前からゼウスは脳内変換でサブリミナルゼウス様だったし・・ 何のことか気にしないでね・・・至福の1冊でした(笑) あ、この本、面白いですよ。ギリシャ神話が好きな方にはオススメだし、 そうじゃない人も楽しめると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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