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カテゴリ:本
4月の読書メーター
読んだ本の数:36冊 読んだページ数:9051ページ 千歳の再会 (大正浪漫探偵譚) 大正時代の恋愛ミステリ。主人公はまったりほのぼのなのに巻き込まれる事件はかなり凄惨。 読了日:04月28日 著者:木原 敏江 トーマの心臓2 萩尾望都Perfect Selection 2 フラワーコミックスペシャル 読了日:04月27日 著者:萩尾 望都 萩尾望都Perfect Selection 1 (フラワーコミックススペシャル) 初めて読んだ時はキリスト教も神も何も知らない子供だったのでユーリやトーマの心情がまったく理解できず、その部分は置いといて、絵の綺麗さに魅せられて読んでいたが、当時よりはかの宗教に関して知るようになった今読み返すと理解できる部分も多くなってる事に気が付いた。所詮仏教徒の私には理解したような気がする程度ではあるんだが。 読了日:04月27日 著者:萩尾 望都 トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス) 萩尾望都のコミックを森博嗣がノベライズ。原作の雰囲気が大きく損なわれているわけではないが何故舞台を日本にする必要があったのか。日本人でありながら互いをニックネームで呼び合う事の不自然さが気になる。更に、原作はドイツが舞台でだからこそユーリが神父になる決意もすんなりと受け入れられたが日本では日常的に神の話しをする事がないのでこの決意も納得しがたい。原作通りドイツのギムナジウムに暮らす少年達の話と脳内変換して読めば問題はないのだが。 読了日:04月26日 著者:森博嗣/萩尾望都(原作) 扉守(とびらもり) 瀬戸内の小さな街潮ノ道を舞台とした連作短編ファンタジー。海と山に囲まれた町の情景が眼に浮かびます。人や人でないモノを優しく育む(扉守の話しは怖かったけど)姿が温かい静かな文で語られています。 読了日:04月26日 著者:光原 百合 きみはポラリス 短編恋愛小説。人を愛するのも楽じゃないと思った1冊。岡田の恋心は実らないね。寺島はそんな微妙な男心は分からないだろな。 読了日:04月25日 著者:三浦 しをん 絶望の要塞―炎の英雄シャープ (シャープ・シリーズ) 原書"Sharpe's Siege ”読了。今までで一番読めなかった。まだジェーンが出てるし・・・お気に入りのキャラがどんどん死んでいく。今回はホーガン大佐。ドラマではブライアン・コックスはとっくに降板してたのでまさか原作で病死とは思わなかった。 読了日:04月23日 著者:バーナード コーンウェル 女王の花 1 (フラワーコミックス) 読了日:04月21日 著者:和泉 かねよし 読書メーター 4月分は4分割、ゼーハー(^^ゞ Vassalord.(ブレイドコミックス)、騙されたわけじゃないけど、限りなくBLだった。 このカバー絵でノーマルなはずもないわけで・・・修行が足りんな、私。 で、悪くはないのに超消化不良だったのが森版「トーマの心臓」で、 期待を裏切らないのは光原百合さんと三浦しをんさん。 村上春樹が読めた!!!これも画期的な事でしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月09日 08時24分51秒
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