内容（「キネマ旬報社」データベースより）
『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラー主演のラブストーリー。余命わずかの宣告をされたひとりの女・サラ。死を目前にして彼女はかつての恋人であり、今は妻を持つサムの下へ向かう。妻の前でサラから想いを打ち明けられたサムは心を揺さぶられ…。


ジェラルド･バトラー30歳の頃の作品。
若いです。
細いです。
将来レオニダスになるなんて誰が想像できたでしょう（笑）

で、この映画の見所はそれだけです。

3枚で1000円だよ～～～のディスカウントで買った中の1枚ですが、

金返せーーー!!!
と、叫びたい。


「死ぬまでにしたい１０の事」や「最高の人生見つけ方」の仲間です。

死ぬ前に昔の恋人に会いたくなって故郷に戻り、二人が失った時間を取り戻したい気持ちは分かる。けど、相手は結婚してるんだからさぁ・・・・・

サム！あんたも結婚してるんだからさぁ・・・・・

サラには他人の夫になった元恋人にちょっかい出してないで1人で逝けよと思いましたわ。

サムの妻には「ここでサムの本性が分かってよかったのよ。こんなろくでなしさっさと捨てて、その前に、レストランはきっちり慰謝料に貰うのよ！」とエールを送り

サムには、妻に去られサラは死に、暗闇の中で一生を過ごすんだね、それがあんたにふさわしい人生よ！と罵倒を浴びせたくなりましたわ。


身勝手な女と下半身の緩い男の自己陶酔恋愛映画、それ以外の見方は私には出来ない。

売っぱらってこよう