カテゴリ:本
5月の読書メーター
読んだ本の数:40冊 読んだページ数:10083ページ 風の大陸〈第2部〉精霊の歌 (富士見ファンタジア文庫) ティーエは美貌のヴァレさん・・・そうしか思えない。 読了日:05月20日 著者:竹河 聖 風の大陸〈第1部 邂逅編〉 (富士見ファンタジア文庫) 面白い~~~~~!!いのまたさんのイラストも素敵です(ボイスはイシュトを連想させますが)どんなもんかお試しの1巻でしたが、早速続きを手に入れてきます 読了日:05月19日 著者:竹河 聖 吹雪の山荘―赤い死の影の下に (創元クライム・クラブ) 「私」がブッキー?それはあんまりなネーミング。名前の出てこない「私」を一人称以外で登場させるためには名前はどうしても必要とは言うものの、ブッキー・・・・若竹さんを過ぎる頃から読むのが辛くなって来ました。作家が変わる毎に場の雰囲気も微妙に、もしくは劇的に変わり作家の個性は楽しめるけど1本のストーリーとしてはイマイチ。 読了日:05月19日 著者:笠井 潔,北村 薫,若竹 七海,巽 昌章,法月 綸太郎,岩崎 正吾 文学部唯野教授 (岩波現代文庫―文芸) なんという饒舌。のっぺらぼうの筒井氏の似顔絵が講義してる姿が目に浮かんで来ました。筒井氏は描写されてる唯野教授よりもはるかに良い男なんですが(^^ゞ その講義の部分、軽妙ゆえにスイスイ読めてしまうけど、内容はサッパリ理解できない難解なものでした。学内のパワーゲームは、誇張はされてるだろうけどこんな事は有るのかもと思えます。 読了日:05月18日 著者:筒井 康隆 かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書) 小学1年生のかのこちゃんとすずちゃんの「茶柱」に笑いが堪えきれず、「お茶会」笑い転げ、マドレーヌ夫人と玄三郎の素敵な夫婦関係に心が震えました。付かず離れず、大切な存在だけど依存していない、人間とペットの距離感が良かったです。 読了日:05月14日 著者:万城目 学 こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説 石田さんと今野さんはこれがお初です。こうしてまとめていろんな人を読むとその個性の違いが際立ってて面白いです。 読了日:05月13日 著者:大沢 在昌,逢坂 剛,今野 敏,東野 圭吾,石田 衣良,京極 夏彦,柴田 よしき おりょう残夢抄 (PHP文庫) 龍馬は誰に何故殺されたのか、おりょうは龍馬と係わりのあった者を訪ねそれぞれの見た事、聞いた事、彼らの思惑などから真相に近づいて行く歴史ミステリ。歴史を動かした男の妻、割りに合わんと思うなぁ。報われないなぁ。江戸時代末期に生まれ激動を生きたおりょうさんの最後はかなり悲しい。 読了日:05月11日 著者:中津 文彦 春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫) 初米澤 穂信です。言葉の選び方が古めかしい気がするが、それが主人公のめんどくさい性格に良く合ってる。日常の中にある見過ごしてしまいそうな謎を解く。他人から煙たがられる能力を持つ2人は小市民を装って一般市民の中に埋没しようとするが本能は隠し切れない。小佐内さんの情け容赦の無い復讐ってのを彼女の視点で微に入り細を穿った描写で読んでみたい。 読了日:05月11日 著者:米澤 穂信 カラー版 奈良の仏像さんぽ (じっぴコンパクト新書) 仏像に会いに行く散歩コースが15、紹介されてます。仏像や寺の由来だけでなく、そこに至るまでの散歩コースの町並みの様子も描かれ行ってみたい気持ちがどんどん強くなってきてます。 読了日:05月10日 著者:中島 久美 想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) 鱧食べたい!腹から割いて間で蒸さない鰻を食べたい!!と、今回も美味しそうな料理が沢山出てきました。白狐の舞う場面では思わず泣きそうになってしまいました。 読了日:05月09日 著者:高田 郁 20年くらい前に出版された「風の大陸」シリーズ、面白い!! リアルタイムで何故読んでなかったのか・・・・・ みをつくし料理帖シリーズも面白いですよ~~~ 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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