7月の読書メーター
読んだ本の数：45冊
読んだページ数：14337ページ

天使が開けた密室 (創元推理文庫)
キャラの設定がかなりステレオタイプ。サクサク読める、何も考えずに読める、ミステリとして、本格としてそれでいいのか？？
読了日：07月31日 著者：谷原 秋桜子


旅の絵本 VII
この本を単体で見ると素敵なんですが、シリーズとしてみると他の本よりかなり雰囲気が異なってます。あっさりしてると言うか白が多いと言うか、心境の変化、画材の変化、体力・気力の問題か。何にしても好きである事には変わりはない
読了日：07月31日 著者：安野光雅


放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部 (中公文庫)
若いのにオッサン臭い追放された王様に正体不明の美少女戦士、ツカミはOK♪どうやって国を奪還するのか、少女は何者なのか、続きが楽しみです
読了日：07月31日 著者：茅田 砂胡


ロード・ジョン・グレイ 死者から届いた日記 (ヴィレッジブックス)
ロード･ジョン・グレイですが、ジェイミーです!って、なんの事やらですね（笑）アウトランダーシリーズで作者のお気に入りジョン･グレイを主人公に彼の父親の死の真相に迫る愛の物語・・・これも日本語としてどーよ!　ジェイミーの出番が意外と多くて、私は嬉しかったゾ
読了日：07月30日 著者：ダイアナ ・ガバルドン


小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
花ちゃんとテンコちゃんの掛け合いに笑いがこみ上げ、ピカちゃんに追い詰められてる花ちゃんにやっぱり笑いがこみ上げてくる。子供達青春してるね～～～と、にやけながら読んでると3話目、あれれ？花ちゃんち仲良し幸せ家族だよね？違ったの？的な雰囲気になってきて4話目、あなたもあなたもあなたまで、そんな重荷を背負ってたの？と涙し、でも読後感は爽やかです。かなりお気に入り、図書館で借りたけど手元に欲しくなりました
読了日：07月29日 著者：宮部 みゆき


海の底 (角川文庫)
「クジラの彼」を読んだら再読したくなった。海にいる2人の新米潜水艦乗りも熱いが陸上のオジサン達もかなり熱い。自分の仕事に誇りを持ち、極限の中で最善を尽くそうとする姿が最高にカッコいい。
読了日：07月28日 著者：有川 浩


女王の花 2 (フラワーコミックス)
悪くはない。嫌いじゃない、けど、思ってたのと絵が違う。
読了日：07月27日 著者：和泉 かねよし


彼は花園で夢を見る (Wings comics)
この横顔はズルイ！内容なんか斟酌せずに完全ジャケ買いですよ（最近多いのよ、見てくれに惹かれるってのが）　描き込んでない背景が白い画面が読みやすくって嬉しかった。こんなふうなあっさりした絵も好みです。すっごくカッコよく登場したサウド兄ちゃん、退場が早すぎるよ。てっきり彼が主役と思ったんだけど・・・　それにしても、この横顔は売り飛ばすにはもったいないな
読了日：07月27日 著者：よしなが ふみ


骨董屋征次郎手控
幕末、京都で骨董屋を営む征次郎の下に曰くありげな品が持ち込まれ。骨董を通して幕末を観るのも面白いです。征さんは渋めのいい男と見た。
読了日：07月26日 著者：火坂 雅志




7月はコミックが多かったのでこの数字( ;^^)ﾍ..

一番好きなのは「サクリファイス」
めちゃ面白かったのは「小暮写眞館」「少年少女飛行倶楽部」
何度も読み返すのは「海の底」
シリーズ読了が「風の大陸」
新たなシリーズではまりそうな予感が「デルフィニア戦記」

外は暑いので引きこもって本ばかり読んでます。