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カテゴリ:本
舞踏会へ向かう三人の農夫 手強い。 カバーはドイツの写真家アウグスト・ザンダーの「若い農夫」あるいは「舞踏会へ向かう三人の農夫」として知られる写真、らしい。20世紀初頭にドイツで撮影されたこの写真に触発されこの本が書かれたようだ。 古い写真、今はもういない人たちが確かにそこにいたという記憶、記録。なにげない日常は切り取られた瞬間に特別なひとコマとなり、100年を経て独自の物語をつむぎ始める。 とまぁこんな本だと思うんだが、本文が手強くて先に解説を読んでしまった。解説読んだってお手柔らかになるはずも無く・・・どうしたもんだか、挫折か?? 挫折するにはもったいないと本読みの本能は告げているんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月16日 21時20分19秒
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