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カテゴリ:臨床Q2療法
本年もよろしくお願いします。
私のつたないブログに、ナルサワ自然療法院の料金体系についてのコメントを頂きました。 そのことについての私の考えを記してみました。 この料金体系は、この療法の勉強会で先生が話されていたことと、人づてにこのような料金体系をしている治療院があることを聞いたことで、あらためて自身の療法を見直して決めました。 最初から設定していたものではないです。 参考料金はその時のものです。 私の行う療法は、私のエネルギーや技術を患者さんに提供する、サービスするというところは本当に僅かなものです。 施術(整体)を行いますと、人間の素晴らしさ、人間の身体の力を目の当たりにし、私自身感謝の気持ちになることがあります。 また、自分の身体が楽になっていることもしばしばです。 私は、この感謝の気持ちを忘れることなく取り組むためには、この療法に見合った料金体系をすべきだと思いました。 患者さんがナルサワ先生と私を呼ぶことがあります。 しかし、心の中では「先生と呼ばれるようなことはしていないのだけど、、、」といつも思います。 医療的な表現で言えば、私にとって患者さんが先生であり主治医です。 私は看護師かな?”看護師の資格は持っていないのですが、、、” 療法(整体)の先輩が、このようなことを仰っています。→3つのお願い”先輩の整体も本当にすごいです、オススメです” ところで、治療に関してのいろいろな決定権は主治医にあります。 それは料金に関してもそうでしょう。 なぜなら、どのような治療をするかは、主治医に決定権がほとんどあるからです。 患者さんが主治医であり、治療されたかされないかの判断も患者さんの感じることですから、施術料金を決めるのも患者さんが決めるのは当然ではないでしょうか? 健康の大切さや、命の大切さを、もしお金で計るとするならば、人それぞれ違うと思います。 痛みや苦痛も同じ事ですね。 ただ、コメントにも書きましたが、この料金体系は療法院の経営的にはとても厳しいものですからオススメできるものではないです。 療法の先生は、一回いくらの普通の料金体系です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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