健康が一番　身体が資本

今年の初仕事、初施術は、特定疾患を患っている患者さん。

特定疾患と言う単語を調べてみますと、実にたくさんの病名があるのに驚きました。

そして、原因不明の単語もチラホラと見かけたり、治療法がないの表記を見かけ、俄然ヤル気が出ます。

今日来られた患者さん、身体に変化を感じたかどうかで言えば、はっきりとした実感はなかったようです。

帰り際、駐車場まで送る僅かな距離を歩く中、最初に来られた時の足の出方が違うのが見て取れました。

患者さんは、施術のあと、よく眠れたとおっしゃていて、気分は良いようで、口調もなめらかな感じでした。

二年少し前くらい、韓国に施術の修行で行った際、パーキンソン病のおじいさん（ハラボジ）に施術したことを思い出しました。

回数は、3回か4回くらいしかできなくて、患者さんの体が施術はもう必要ないという反応を頂くまで行えなかったです。

でも、その当時の自分でも、そのおじいさん（ハラボジ）は確かに気持ちが良いとおっしゃっていて、施術の後、鼻歌を歌って作業をしていました。

それは、3回目くらいの施術の後の話です。

私は、患者さんの症状や病気に強く感心があるわけではありません。

それよりも、患者さんが本来の健康で元気な支障ない生活を送れるようになることに、強く関心があります。

今日来られた患者さんも、最後には鼻歌の一つでも口ずさみながら陽気に帰って行かれるならば、どれほどの感動と感激があるだろうかと思います。

私の今年の目標は、「感動や感激を沢山味わいましょう。」

私と一緒に感動と感激を共有しませんか？

ナルサワ自然療法院


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