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カテゴリ:今日の施術
パーキンソン病の患者さんが四度目の来院。
施術の直後、少しクラクラするとおっしゃり、自身の身体に変化が起きたことを実感されました。 私は、即座に「今日は、これこれのことをしましたので、それによるものだと思います。しばらく、座っていて下さい。」と伝え、しばらく座って頂きました。 そのうちにクラクラがだいぶ収まり、トイレに行かれました。 頭・身体を激しく揺らしたりしていないことは患者さんも自覚をしていましたので、体に何かしらの変化が起きているのだと納得していらっしゃるようでした。 その後、今日何をしたのかの施術の説明をする中に、関連する何か思い当たる症状があったようでした。 当院に来られた目的は、パーキンソン病を何とかしたいことですが、体としては痛み・苦痛となる問題がその他にも抱えていたようなのです。 その痛みの箇所と、施術した箇所が一致したようなのです。 痛みがいつもあるわけではなく、冷えると痛みが出るのだそうです。 患者さんの体に聞いて知り得た情報は、その痛みの箇所を柔くするために揉むということでした。 更に、それに関わる箇所を同様に揉むということでした。 私は、患者さんの体に聞いて知り得た情報というのは、間違いなく患者さんの個人情報だと思っています。 その個人情報について身体の持ち主にしっかりと伝えることも、私の施術においてはとても重要なことだと思っています。 私の施術における共同作業というのは、その体の持ち主も無意識の中で参加しているということです。 ナルサワ自然療法院 健康を維持する為に、食べ物の栄養素をまるごと全て摂取できるのが一番ですね。
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