健康が一番　身体が資本

当初の要望とは、違う形での施術となった方の三回目。

初回同様に子宮を柔らかく靭やかにするということがメインの施術でしたが、その時間が短くなっていました。

子宮以外のところ、脊髄ですとか、身体のねじれになども、施術の対象になりました。

肩・股関節の痛みは、少し和らいだ感もあるようでした。

それらの痛みもさることながら、この方が何よりも喜んでいるのは、今まで疲れのおかげで思うようにできなかったことが出来るようになったことでした。

そのことが私の施術に対する信頼をより高めているようでした。

4回目以降は、私の都合で遠隔施術となり、再度お会いしての施術は五日間継続しました。

確実に自分の身体が楽になることを感じているようでした。

ところが、日本に帰る前日に行った施術の後、身体に反動として不快な症状・痛みが出たのだそうです。

そのことを後日知ったのですが、振り返って反省してみますと、毎日は無理と負担が多かったのかも知れません。

この方は、内蔵の薬も服用しています。その薬も関係しているのか、、、？

持ち主の希望に対し、身体はとても頑張った結果としての不快な症状・痛みなのだとは思います。

なぜなら、日本に帰ってきてからの遠隔施術では、3日に一度あるかどうかのペースだからです。

遠隔施術でも身体が楽になるとの返事のメールを頂きます。

また、メンゲン・好転反応らしき痛みも起きるようですが、着実に身体は健康回復・自己治癒をしていることは、返事のメールから伺えます。

患者さんの身体の事情にもよると思うのですが、今回のようにほぼ毎日の施術は、患者さんの身体にとっては負担が大きかったのかもしれないです。

理由は、日本に帰ってきてからの遠隔施術は、3日に一度あるかどうかくらいだからです。

今回、施術ボランティア活動の滞在期間が実質27日間。

この期間をフルに利用し、プラス2週間は最低必要だったのだと思います。

もちろん、遠隔施術ではなく直接のみの施術で。

そういう意味では、私がこの方の身体との対話において、もっと慎重に行う必要があったと反省している次第です。

ナルサワ自然療法院


テレビで放送していましたが、運動不足解消にこの呼吸法による方法は、とても良いと感じました。
身体のバランスがとれて行うならば、より効果があるのではないでしょうか？

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