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カテゴリ:臨床Q2療法
ひねくれくうみんさん
>反動は出て当然の反応ではないのですか?効いている証拠のような気もしますが、ないに越したことはないのでしょうか? ----- 子宮筋腫の患者さんへの施術に関しての記事にコメントして頂いたものです。 東洋医学では、施術等で起きるメンゲン・好転反応を効果が出ている証拠と捉える方と、その症状が現れるのは適した施術ではないと捉える方とに別れるようです。 私は、くうみんさんが仰るとおり、効果が出ている結果として捉えるべきと考えながら、症状が出ないで出来る対話方法を探ることが大切なのだと思います。 私の療法の流れを汲んでいる大先輩によりますと、施術レベルや経験が豊富になると、こういった反応が起こらなくなるとも仰ります。 プラス思考的に考えて、今の自分の施術レベルが上がるためには、通るべき道なのかと思います。 理論理屈や医学的根拠などで説明できてしまうと、それが当然なこととして捉えてしまい、起こらなくして回復する道を探さなくなる。 それは、取りも直さず自身の施術レベルが、ある面ストップするということなのだと思います。 どういう患者さんであれ、患者さんにとっての健康回復の道筋は一つではないというわけでして、いくつかある道筋のうち、如何に的確な道筋を見つけて施術を行うかが大切なのだと思います。 私の施術レベル、患者さんの身体との対話は、道筋を見つけ出すと言うレベルではまだないのだということです。 この子宮筋腫の患者さんは、その症状には納得していらっしゃるので、私は救われているとは思います。 ナルサワ自然療法院 【送料無料】非常識の医学書 [ 安保徹 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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