健康が一番　身体が資本

人が思っていることや考えていることは、その思いや考えを言葉や絵などをもって身体より外側に表さないと分からない、一般的にごく当たり前のごとくに思われています。

テレパシーのように人の心を読む能力でもあれば別ですが、、、。

私は人の心をテレパシーの如く読むことはできませんが、施術の際に患者さんの心身は私の心を読んでいるのだろうと思います。

以前にも、療法の先生がそのようなことを仰っていましたが、間違い無いと思います。

特に人の体（命）と対峙するようなことをしている方ならば、気がつく時があるのではないかと思います。

例えば、茂木昭先生の著書には、「治してやろう」と言った傲慢な心の姿勢は、治療者の脳を硬く歪んだ状態にしていると述べていることからも推し量れます。

治療者自身が歪んでいたら、やはり正確な検査・診断はできなくて、眼には見えない患者さんの心の視線を受け取り難いことでしょう。

これからの時代、人の体（命）に従事する者であるならば、自分自身の心身の姿勢がどうであるかがより正されていくのではないでしょうか？

ナルサワ自然療法院



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