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カテゴリ:今日の施術
パーキンソン病について、少しばかり調べました。
かなり難しいことが書いてあり、よく分からない。 神経伝達物質のドーパミンが種々の理由で、出が不十分になったことだけは分かりました。 ドーパミンというのは、神経と神経が情報をやり取りする上でつなぎ役をしている物質のようです。 神経は情報を伝達する上で、ドーパミンのような物質を神経の先端から数種類か出しているのだそうです。 うつ病の方が、薬が合う合わないで薬を変えるのは、うつ病となっている方の神経伝達物質がどれなのかを探しているということのようです。 パーキンソン病の方が、うつ病ですねと診断を下される理由は、この神経伝達物質が関係しているからだと推測できます。 私のところに見えられているパーキンソン病の患者さんは、うつ病に関する薬は飲む必要がなくなったと仰っています。 後は、足の動きが思うように動かなくなることだけだと。 改善が見られないと、どうしてもイライラしてしまいます。 確かに時間が掛かるようですが、身体は健康回復できるとの反応を示します。 身体がしっかりと健康回復できると反応する以上は、その反応を絶対的に信じて施術する。 施術では、本人の意識の力も加わるほうがより良いというのは分かっています。 自然治癒力というのは、意識という観点からしますと無意識(潜在意識)の力になるはずです。 しかし、人一人の意識は、意識と無意識、すなわち顕在意識と潜在意識が合わさって意識そのものになります。 それ故、身体の持ち主である本人の顕在的な意識力、ネガティブではなくポジティブな意識力は必要だとするのは当然なことになります。 更に、そのポジティブな意識も、自分の欲望を中心とした意識よりは、家族や他の為にとする意識がより良いのです。 他者の為に生きるという意識のほうが、身体(命)の力はより発揮できるようになっているのです。 人が一人では生きていけないと言う理由の一つには、この辺の事情があるのではないかと思っています。 ナルサワ自然療法院 [CD] ほっとひといき、自律神経が安らぐ音楽 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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