健康が一番　身体が資本

今日、来院されたパーキンソン病でお困りの患者さん、５月末日から途中一ヶ月間の休み（施術ボランティア活動により休院）を挟んで、実質２ヶ月、ようやく健康回復の一筋の光が見えてきました。

好転反応・メンゲン反応？などにより途中で諦めたりする方が多い中、患者さん自ら「良くなっていると感じる」とおっしゃいました。

週一回、もしくは二回のペースで施術してきたのですが、それまで患者さんの口からは、「変わらない、悪くなっているような、、、」などのネガティブの言葉ばかりでした。

ところが、「来院前は、ゆっくり歩いても歩き難くい感じがあり、足を引きずったりするようになりました。しかし、前回の施術以降で、ゆっくり歩くと普通な感じで長く歩けるのに気が付いたんです。良くなっていますね。」
「漢方薬も飲んでいますので、その関係もあるかもしれません。良い日、悪い日など波打つような感じはありますが、ゆっくり歩いて普通な感じで歩けているので、間違いないですね。」と、希望を持ったように話されます。

私も身体との対話では楽になると言う反応を得れますが、身体の持ち主の感じはネガティブの言葉なので、気持ちは辛いものがありました。

患者さんの言葉に悩んだ私ですが、患者さんの身体の反応を信じて諦めなくて良かったと本当に思います。

患者さんが良くなると実感することは、とても大切なことです。

患者さんがポジティブな言葉を発するようになりますと、身体はそれにしっかりと反応します。

患者さんが自信を持ったポジティブな言葉（顕在意識）と施術による身体との対話（潜在意識）が一つとなり相乗効果を生み出し、身体は健康回復へ進んでいくことでしょう。

患者さん、ありがとうございます。

ナルサワ自然療法院



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