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健康が一番 身体が資本

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ヨシト2749

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2013.05.04
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カテゴリ:侍義療法
今、私の母を見ることになり、一緒に暮らしています。

今年83歳になるのですが、我が家に来て間もなく、夜中に吐いたり、うなされたり、散歩にも出る気力もなかったようでした。

本人は、「歩くと足が痛くうまく歩けない」とか、「じっと座っていて立ち上がるときにお尻が痛くなるので病院で注射を打ってもらいたい」、「膏薬の薬やその他の薬がなくなるので欲しい」、「自律神経に問題があるから頭がワサワサする」、「毎日睡眠薬を飲まないと眠れない」など、いろいろと言っていました。

それで、毎日とまでは行かないですが、施術を平均で二日に一回くらいして来まして、今日も先ほどしました。

最初の頃の母は、施術をすると症状は楽になるけれど、何かよく分からないのであまり信用していない感じでした。

ところが、施術のたびごと、その時とその後の身体の症状が変わって来ているのに気づいたののか、今日の施術では、普段口にしない施術に対して期待する言葉を出したのです。

確かに薬や注射も痛みを和らげてくれて効果があるのですが、足が温かくなることはありません。

施術を受けると痛みが楽になると同時に、痛みの箇所以外の身体に変化が起きて気持ちが落ち着いたり、身体がフワフワと楽になるのだそうです。

私は母に「そのように身体が変化するのは、身体が本来の状態へと戻ってきているからで、私のエネルギーを渡しているからではない。神経や血液、エネルギー(氣)の詰まりが解消されたから」と説明します。

実際、施術の際に身体を温めるような行為をするわけでもないですし、私自身の手がとても温かいというものでもありません。

ましてや、外氣や内氣の訓練を受けたこともない私が、氣を操れるわけがありません。

しかしながら、母が私の施術を信頼し期待するようになったことは、実に嬉しいことです。

先日、療法の先生と話した際にも、患者さんが療法の紹介に苦慮することが少し話題になりました。

説明がつかなくとも、結果として病院で手に負えない患者さんを施術して症状が楽になっていっているのだから、それで十分だろうと話は落ち着きます。

ナルサワ自然療法院



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Last updated  2013.05.05 00:01:06
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