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カテゴリ:侍義療法
薬に関しての書籍では色々とありますが、医師が著したものとして下記の書籍は非常にお勧めです。
薬をやめれば病気は治る (幻冬舎新書) (新書) / 岡本裕/著 タイトルを見ると、反感を感じる人も少なからずいらっしゃると思います。 著者である岡本医師の主張に、私としては大変に賛同します。 私は施術の中で、器具や薬、手術などで身体を切るようなことはしませんが、患者さんは確かに症状が緩和するとおっしゃいます。 薬に頼ることに反対はしませんが、西洋医学系の薬に対する身体の反応は、往々にして芳しくはないです。 薬をよく飲まれる方に対しての施術では、特に考慮することは排泄だと思っています。 薬が体内に残留している可能性を考慮してのものです。 長期にわたって常用しているならば、可能性を否定出来ないからです。 そして、薬で抑えている症状が、身体のバランスを整えることで緩和できるならば、それがその方にとっての本来の健康に繋がると思います。 もちろん、このことは私個人の考えであり、患者さんが納得し身体が承認してこそ意味があります。 あくまでも患者さんにとっての健康であり、私が考える健康を押し付けるべきものではないからです。 ナルサワ自然療法院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.13 22:50:48
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