健康が一番　身体が資本

新聞の健康と医療のページで、丁度一週間ほど前に来院された方の症状、足底筋膜炎の相談記事がありました。

病院での治療は、安静・鎮痛剤の内服・抗炎症剤の湿布薬や塗り薬を使用するとありました。

更には足への負担軽減の装具やストレッチが有効なのだそうです。

ステロイド薬の局所注射もあるようですが、リスクが高いところがあるようです。


当院にいらした足底筋膜炎の患者さんは、施術後痛みは楽になりましたが、足首を曲げると微妙に痛みが残っているようでした。

施術後、当院独特の股間を温めながらの談話をしていましたところ、曲げても痛みが出ることがなくなり喜んで帰られました。

一週間後の今日、その患者さんに会い足の様子を聞きますと、痛みが出ることまったくないと笑顔でおっしゃっていました。

以前、足底筋膜炎の患者さんが来院された時は、痛みがすっきり消えるまでに２回＋αの施術をしました。

皆さん、お身体の事情・食生活・環境が違いますので、一回で症状が楽になる場合もあれば、何回かの施術が必要となります。

ただ、これだけは言えるのでが、体深部（内臓）の冷えは大敵です。

冷えが内蔵に侵入していますと、身体の治癒力・生命力が発揮するのに大変です。


記事にもありましたが、ステロイド薬の局所注射にはリスクが伴ったり、湿布薬や鎮痛剤の副作用が生じる方もいらっしゃるかもしれません。

より安全な方法で、かつ効果もある方法が患者さんとしては、一番望むところではないでしょうか？

ナルサワ自然療法院



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