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カテゴリ:心身診癒療法
勉強会に参加しますと、何かしら得るものがあるのですが、よく患者さんから言われる内容について先生に質問してみました。
どんなことかと言いますと、私の手が熱いとか、温かいと言われることです。 自分では普通だと思っているのですが、患者さんはとっても熱いとおっしゃいます。 それで、そのことを質問しますと先生は、「患者さんの身体が私の手を通して反応し、熱・エネルギーを取り入れているのだろう」と答えて下さいました。 熱いと感じる方の他には、電気が流れるようにピリピリするとも仰るのですが、それらも皆同じのようです。 最近はそうでもないのですが、施術を始めたころは、手のひらのほぼ真ん中、直径3センチくらい痛みを感じることがしばしばありました。 私の意識は、患者さんが熱・エネルギーを必要なら好きなだけ持って行って下さいという姿勢なので、その事自体特段意識したことはないです。 熱くなっても患者さんの症状が楽にならないのなら、意味はありませんですしね。 なので、反応自体はどちらでも良いのですが、少なくとも身体との対話ということをしているからこそ、そのようなことが起きるということが重要な事だと思います。 これからは、熱いですねと言われたら、「熱いと感じるのは、あなたの身体が反応していて、それだけ熱・エネルギーを欲しがっているということですよ」と答えるつもりです。 私が勝手に熱・エネルギーを入れることはありませんので、必ずそこには患者さんの身体との対話があり、相互の納得・了承があるのだと言うことです。 ナルサワ自然療法院 【楽天ブックスならいつでも送料無料】病気は自分で治す [ 安保徹 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.14 22:39:14
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