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私が施術において、患者さんのお身体に触れた際に患者さんが感じる箇所は、意味のある重要な箇所だと思われます。
私には、患者さんが感じる感覚がどんなものであるのか?は分かりません。 当院の療法は、患者さんの身体との対話ということをしていますが、その身体との対話に基いて私の手の位置や、なされる動きが決まっています。 対話の内容は、基本的に健康回復です。 身体が100%の健康回復がなせると、身体との対話の中で明確に反応するならば、必ず回復の道があるということです。 それが、私の施術のみでなせるのか? 施術以外の協助も必要なのか? 回復の道、術というのは、やはり患者さん自身、その人自身の身体が一番良くわかっているのです。 「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにする」 聖書のマタイの福音書七章一二節にある言葉ですが、人々のところを患者さんに置き換えて、施術をすることが、当院の施術における一つのポイントなのです。 してほしいと望むのは、心であり、気持ちです。 心を意識という観点で置き換えていきますと、そこには顕在意識と潜在意識とに大きく分類されてきます。 顕在意識と潜在意識の両方で心・意識なのですから、両方の望むことに対して、正確にその通りのことをすることこそが、回復の道であるとするのがナルサワ自然療法院の考え方です。 ナルサワ自然療法院 【1000円以上送料無料】人はなぜ治るのか 現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム/アンドルー・ワイル/上野圭一 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.15 10:53:19
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