健康が一番　身体が資本

身体との対話を謳っているナルサワ自然療法院の療法において、一番先に必要なことは何か？

まず、身体と対話ができること、即ち、身体の情報を得られるようになることなのです。

病院で治療を受ける際に、血液検査やMRI、CT、レントゲンなどで身体の情報を得てから、どのような治療をするのかを決めるのが一般的かと思います。

東洋医学では切診、望診、問診、聞診でもって、どのような治療を行うかを決めて行きます。

整体でもいきなり施術をすることはなく、野口整体では体癖を診ています。

カイロプラティックにおいても、骨、骨格、関節のズレの検査をする方法があり、それを元に施術致します。

それらの療法がそうであるように、当院も同じなのですが、ただ、検査していくことが、そのまま施術をしているような形になっているようなものなのです。

様々な検査で身体の情報を得られて治療がなされるように、当院の施術も身体の情報が得られなければ何も出来ません。

その情報の取得の仕方が対話、質問によって取得しているので、どことなく不思議ですけど、、、。

確かに不思議な感じですが、どんな検査方法よりも、心身を尊重する思いが大切な方法だと私は考えています。

ナルサワ自然療法院