健康が一番　身体が資本

脊柱管狭窄症の患者さんが見えられ、施術させて頂きました。

お薬を飲み始めて、痛みとかはそれほどでもなく、腿の裏の張りや痺れがあるとのことでしたが、朝、目が覚めた時の痛みはとても辛いものがあるのだそうです。

CTの検査で、椎間板の幾つかに潰れているのが分かるとのことでした。

脊柱管狭窄症に関して、ネットで調べてみますと、確かに患者さんが仰る症状と似ておりますので、間違いないのだと思います。

原因については、よく分かっていないようで、加齢か生まれつきと言ったものによるとしているようです。

病院での治療は、手術、薬物治療、リハビリとなる方が多いようです。

「鍼灸（はり・きゅう）」や「カイロプラクティック」などの代替医療でも改善する旨のことも見かけました。


本題に戻りまして、施術後の患者さんの感想は、「身体がとにかく軽く感じる、うつ伏せから上半身をそらすのがとても楽に感じる」と喜んで下さり、何度となく上体をそらすことしていました。

一時的に痺れを消すこともしましたが、原因を含めての施術ではないので、少し時間が経つとまた痺れが感じると仰っていました。

施術後、今回の施術はどんな内容であるのかのを説明しました。

次回の施術が同じ内容になることはなく、その都度違うため、今日はこのような内容でしたと伝えています。

施術後に、当院独自の身体の温める方法を実践して頂くことと、簡単な運動をお願いしました。

施術は数回必要とあり、100％の回復は難しく、90％くらいまでは可能だと反応していました。

10％の差がどんなものなのか分かりませんが、身体が反応する回数を適切に施術するならば、素晴らしい結果をもたらして下さることでしょう。

ナルサワ自然療法院



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