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カテゴリ:今日の施術
様々な理由から人工透析をされている患者さんのご家族から感想を頂きました。
「今日 母親と息子の二人で木曽駒ヶ岳まで行って来ました。 登山はできないですが お花畑と池まで40分くらい休みながら歩いたみたいです。」 人工透析をする前までは、登山、ハイキングが好きだったそうで、何度となく登ったようです。 しかし、週三回は病院に通わなければならなくなり、とてもそんなことはできなくなっていたとのことです。 直接お会いしての施術は1回だけで、後はご家族の協力での遠隔施術を週一回、それと全くの遠隔施術でしたが、本当に元気になられたようです。 写真も送って下さるのですが、顔色や目の輝きなどが違うことがはっきりと分かります。 人工透析をされている方はいろいろと制約があり、また冷たいものを欲しくなるようです。 もともと好きという方もいらっしゃるかもしれません。 水分補給がままならなく、人工透析の後、氷を口にして喉を潤すのだそうですね。 大抵は、血圧が40,50くらいまで下がり、20,30分は横になっていて、ある程度戻ってから帰宅するのだそうです。 尿がそこそこ出る人もいらっしゃれば、全く出ない方もいらっしゃいます。 透析の基準は、血液中の尿酸窒素、クレアチニンの数値なのだそうですが、この数値がしっかりと正常値内に下がるならば、透析を必要としなくなるのだそうです。 腎臓が冷える、冷えが侵入しますと、数値に現れることなく、身体のどこかに水分と併せて尿酸窒素やクレアチニンなどのろ過すべき老廃物も貯めこむのではないかと思います。 その状態が長年継続し、気が付いた時にはどうしようもなくなる。 先の患者さん、尿はそこそこ出るようになったようですが、老廃物をろ過して排泄へと持っていけていないので、そこをなんとかできるように応援中です。 ナルサワ自然療法院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.06 00:08:10
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