|
カテゴリ:心身診癒療法
IPS細胞で有名な山中教授、NHKスペシャルの「人体 ミクロの大冒険」にて、『細胞は本当にすごい!神様しか作れない』や『細胞に意思があり選択をする』等の発言があったそうですね。
「人体 ミクロの大冒険」のDVDをご覧になった方のお話です。 この発言は非常に興味深いわけですが、細胞一つ一つに命があり、その細胞の集合体として、その人間の一つの命を形成しているわけですね。 ダイナミックに変化(新陳代謝)をしている細胞に意思があり、選択することの主体は、命であるとも言えないでしょうか? 命には意思があり、選択をしている。 細胞は命があり、生命活動を行なっているが故に、意志と選択を行えるのだと考えます。 選択を行うのは、身体の持ち主の意識が行なっているのではなく、持ち主の無意識下において起きているのだということです。 そして、潜在意識は命を中心にしているという山田浩典先生の著書の裏付けにもなるのではないでしょうか? 人が考えるという行為は、脳で考えるとしますが、考えるということと選択を行うことは、一連の流れとして捉えることもできます。 私が患者さんのお身体、心身と向き合う時、この命に意志があり選択をすることを、別な表現として、命を尊重し命の判断を仰ぐことをしているのだと理解しています。 それ故に、命の力を信じ、命を愛し、命の判断に絶対に従う。 私の施術の根幹は、ここにあります。 ナルサワ自然療法院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.20 13:27:10
コメント(0) | コメントを書く
[心身診癒療法] カテゴリの最新記事
|