健康が一番　身体が資本

因果律の考えを重要視するならば、身体の事情がどうであるか？という考え方に帰着するはずです。

現状、背骨や骨盤に歪みが見える、検査等でもそれが分かる、だからそれを矯正するという考え方は、短絡的だと思います。

様々な症状の原因は、背骨、骨盤の歪みが原因であるから、歪みを矯正しますという考え方は、因果律と身体の事情からするならば、十分な捉え方ではないと言えます。

もう一歩、踏み込んで歪みに至る原因が何であるのか？という考え方が必要なのです。

それが、まさに身体の事情を推しはかろうとする姿勢に繋がるわけです。

身体の事情という考え方は、過去から現在、未来へと変化する、その人の人生に帰着する捉え方です。

歪みをレントゲン等の検査で明らかにすることは大切ですが、だから即、歪みを治す、矯正するということでは、根本的な原因解決に繋がらない。

根治治療を目指すならば、身体の事情を推しはかることが大切になって来るのです。

身体の事情とは、身体の多くは無意識下で動いていることを考慮した表現です。

つまり、身体の事情に問い掛けることが、無意識、潜在意識下で生命活動をしている身体に問いかけることであり、原因が分かり、解決に繋がるということです

ナルサワ自然療法院



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