三度目
WBCで、日本が韓国に勝ててよかった。開催国の米国自体に大きな関心がなかったのだから、米国の2次リーグ敗退は妥当な結果に思える。日本の野球は、基本的に米国のベースボールに追いつき追い越せと歴史を刻んできた。イチロー君の言葉の裏に隠されている思いを推し量るとこうなるように感じる。米国は、ベースボールの世界一の国であることには間違いがない。それゆえ、アジアの隣国に対して侮っていた心があることはいなめない。野球というスポーツをお金を稼ぐための仕事であると考えたときから、すでに成長が止まっていることだろう。本当に勝ててよかった。では、韓国はどのように考えてヤグ(野球)と言うスポーツの歴史を刻んできたのだろうか?おそらく、米国(世界一)よりは日本に追いつき追い越せだったと思われる。もし三連勝したときには、韓国ヤグ(野球)の目標が達成され慢心が生じることだろう。韓国ヤグ(野球)の歴史はまだ浅い。築き上げるべき伝統は、まだ十分ではない。世界ナンバーワンのヤグ(野球)をするには、もっともっと積み重ねるものが必要なのだと思う。今大会において、韓国ヤグ(野球)が世界トップレベルに近づいていいることを十分証明できたと思う。