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こんにちは。夜明け女です。
10年ひと昔って言いますが。 それくらいずいぶん前に「さようなら、秘密基地」 というタイトルで記事を書きました。 自宅近くの空き地に まだ小さかった息子が友達と近隣のゴミ捨て場から ガラクタを運んできて「秘密基地」を作ったけど、 土地所有者から苦情がきて泣く泣く撤去した。 そんなお話でした。 その空き地に今はお洒落な注文住宅が建っていて。 小さかった息子は178センチのメンヘラ男子となり。 一緒に基地を作った息子の友達は今季のドラフト会議で指名が噂されるプロ注目の野球青年となっていて。 この街の人口は減り続け。 大学が撤退し、高校もひとつ、そしてまたひとつ無くなることに。 専門学校もなくなったっけ。 ひと昔って、本当に、その頃には思いもつかなかった変化を迎えるものです。 当時、私はこの街の地価が利用価値の実情に比べて高過ぎると思っていました。 それから地価はどんどん下がり、ひと昔前と比べて今や半額。私としてはやっと現実に追い付いた!なのですが。 この街は豪雪地帯で、大雪になった翌年は目立って人口が減ります(笑) 除雪がつらくなった高齢者が自宅を売って、都会のマンションに引っ越していくのです。 そんな古くからの市民にしてみれば、売っても二束三文の値しかつかない自宅に青息吐息。 なんか、悪い変化ばかりみたいですが。 昔なら高くて手の出なかった駅前に住むとか、結構いいと思います。 JRが撤退する事はまず無い地域なので、JRを自家用車並みに気軽に使えるようになるなんて、スゴくないですか? プロ野球ドラフト会議を来月にひかえて盛り上がってる近所に、ふと思い出して振り返ってみましたよ。 息子の友達も息子本人も、若い人たちの未来の輝かしさって、みんなの希望になるなぁ。 次なるひと昔も楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.21 14:42:11
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