不動産投資する私の続・夜明け日記

こんばんは。夜明け女です。

ただ今、プロ野球ドラフト会議の真っ最中ですね。

先日の日記「続 さよなら秘密基地」で登場した野球少年。
メンヘラ息子より一つ年下の小学生時代からの友だちですが。
本当にプロ野球選手になりました。
あの子がプロ野球選手になるなんて。
いっしょに遊んだ近所の子がプロ野球選手になるなんて。
きっと明日になったら街中にお祝いの垂れ幕が下がりそう。
田舎なもので、、、

息子にはもう一人、同学年の仲のよい野球少年の友だちがおりました。
その子は小学生の頃から体格がよく、身体能力も高く、見るからに選ばれしアスリートという風格がありました。
そして本人も「将来、プロ野球選手になるんだ」と目標を掲げてました。

同じ小学校の仲間ですから、みんなご近所。
親同士も知り合いです。
あの子はプロを目指してるって知ってるし応援していました。
そして遠くの街の野球強豪高校に進学していったのも
「彼なら当然」という気持ちでした。
甲子園出場するような強豪校で彼はレギュラーがとれないまま最後の夏が終わりました。
あの身体能力を持つ彼でも補欠だなんて、野球の世界は厳しいんですね。

それなのに、小学校中学校時代はそんなに目立つこともなかった秘密基地の少年が。
野球部の人数が少なすぎてチームを作れないので、駅向こうの中学校と合同でなんとか野球を続けてたような状態で。
別の野球強豪校に進学して1年生からレギュラー入りし、こんな華々しい結果を迎えるようになるなんて。

うちのメンヘラ息子同様、今春、高校を卒業したはずのもう一人の野球少年。
この街に帰ってきませんでした。
息子も連絡出来ません。
彼はどこへ行ったのでしょう。