仕事が嫌になる理由を考察する!
あるセミナー終了後の個別相談会での話です。
30代の経営者です。
「僕は、二代目なんですが、
今日の先生のお話を伺って、
やっぱり父は偉かったんだなあと気づいたのです。」
「そうですか。ところで、お父さんはお元気ですか?」
「5年前に、亡くなりました。
生前、父も、先生と同じことを言っていたのです。
今日、僕は父を時代遅れだと、小バカにしていた自分を心の底から、恥じました。
先生のお話を伺って、親父の言葉の意味がようやく分かったのです。
あれは、魂の法則!半分の法則!だったんだって!!」
「実践経営というものは、身体で覚えるものですから、
おそらくお父さんも試行錯誤の末に、半分の法則を体得されたのでしょうね。」
「父は、人使いの天才でした。それに比べて僕は、
人望がないことを痛感しています。社員に造反されることもたびたびです。
せっかく募集をかけて、よい人材を入社させても
すぐに退職してしまうのです。
情けない自分に腹が立ちます。
半分の法則で、社員のことをもっともっと考えなければならないのだと痛感しました。」
1 よい人材が辞めるのには理由があります。
それを半分の法則で、検証していき改革をすれば定着率は大幅にアップしますよ。
IT万能の時代だからこそ、「心の経営」を思考するのです!!
2 経営者というものは、自分と会社の利益を優先して
考えるものですが、半分の法則で社員の利益も考えることです。
3 辞める理由のその一は、ムダな仕事が多すぎるのです。
=ムリムダムラを社内から追放しましょう。
私の会社では、「忙しくもないのに忙しいフリをするな!
やることをやったら、
暇な時間は、雑談でもして笑っていろ!」と言っています。
4 その二は、上司がうるさい!同僚が陰険!なのです。
社風とは、社長の後姿!眉間に皺を寄せるのを辞めましょう!
部下の裁量権を増やし、就業規則やマニュアルで
がんじがらめに社員を管理するのをやめましょう!
いつでも、はっきりとモノの言える風通しのよい社風を構築しましょう。
ここ一番で燃えに燃えるガオオーーーーーーー!!
の精神を社内に浸透させましょう!!
「ああ!!父の言葉を聴いているようです。僕は、マニュアルの奴隷に部下をしていたのです!!
分かりました。分かりました。ありがとうございます。
イザという時のガオオーーーーーーー!!の精神!!
魂が震えました!!頑張ります!!」
5 社会や、社内で正当に評価されない、
これもやる気をなくす大いなる要因ですよ。
報酬や地位で報いることを考えるべきです。
吹けば飛ぶような中小企業で、肩書きもなにもないのでは、
同窓会などに行っても、片身の狭い思いをするだけです。
大企業の同窓生に誇れるものは、小さな会社といえども、
部長や課長の肩書きですよ。
部下なしの、ひとり課長でもいいではありませんか。
報酬は給与アップではなくて、成功報酬的、決算賞与で報いるのがベターですよ。やる気も出てきます。
6 鉄腕アトムのような「小さな巨人」になろう!!と
経営者は、社内に誇りと夢を与え続けなければなりません!
7 さすれば、よい社員が定着して燃えに燃えてくれるように
なるのです!!
☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
坂本龍馬決定版!
☆ 「幸せになる法則」 ★「我謳!!」は 台湾、韓国でも翻訳発売されています。
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