愚かだからボーっとブログ書いてます

仕事場に14時に入ったら、人が一杯いて座る椅子がない。

どういうワケか、土曜出勤を希望する人が多いので最近はこんな感じ。

しばし、誰かがランチに行くのを待っていた。

今日もＳＨがいないので、職場は落ち着いている。

仕事は超～忙しく、アタフタ　バタバタ・・・

仕事をしていたら「Ｓちゃんに会いたいな」と突然ホームシックになった。

15分休憩の時、Ｓちゃんにメールしたら

「今日は21時過ぎちゃうけど、待てる？」

「待つスーパーが21時までだから、そこで時間潰してる」

19時に会社を出てから約2時間、プラプラとスーパー中を歩いた。

タイムサービスのパンとかハムとかベーコンを買い、

ドーナツを買う。これは旦那ちゃんの為に買うんだけど、、

「あたし、、ズルイのかな・・」

って思ったこともあるけれど、2年前にＳちゃんと知り合い、

お互いが必要で、離れられない関係になっていた。

離婚した方が誠実かな・・と思いつつ、50過ぎた旦那ちゃんを一人にしたら、

気になって仕方ない。。旦那ちゃんのことも好きだから。

Ｓちゃんから「着いたよ」って電話が来た。

車内とは言え、この寒いのに半そでだ。「寒くないの？」

彼の太い腕はほんわかと温かい。

「仕事中に着るブレザーが重たいから、車に乗り込むと、脱ぎ捨てたくなるんだ」

私はＳちゃんの胸に猫みたいに頭を押し付けて甘える。

Ｓちゃんは私が甘えると、もっと甘えて欲しいとギュッとしてくれる。

上手に甘えることが出来ない私の事だから、不恰好に甘えるんだけど、

Ｓちゃんは可愛い可愛いと言ってくれる。

Ｓちゃんは若いけど、包容力がある。

Ｓちゃんの愛情表現は外国人みたい濃厚だ。人目も余り気にしない。

私、ずっとずっと、私だけに優しい人が欲しかった

生まれた時から愛されて、

お誕生日も開いて貰える可愛い娘で、 

学校のマドンナで、職場の花で・・・からはかけ離れた所にポツリと

孤立していた私だから、

私だけを見てくれる瞳が欲しかった。

温かい胸や手が欲しかった。

旦那ちゃんは私が病気で苦しんでいる時も帰宅が遅かった。

私がヒイヒイしている時も土曜出勤で会社に行った。。

私は「救急車よんで」と言ったけど、出勤してしまった。

でも私の両親がナニか頼むとすっ飛んで行くんだよな。。。

私の父は昔からチヤホヤされている人だよ・・

家庭も顧みないで遊んでいた人だよ・・・

私の子供時代はとっても暗くて、、お誕生日のプレゼントも貰った事がないし・・

父は私の旦那までも自分のものにしちゃうんだ・・・

さびしいな・・・

ずっと一人なんだろうか・・私。

だから、Ｓちゃんの柔らかくて温かい手が私を温めてくれたんだ・・

この手を離したくない。。