愚かだからボーっとブログ書いてます

巣鴨の母に会ってきました。

ずっと予約したいなあって思いつつ、、モタモタしていて、今になった。

約束の時間の5分ほど前に行ったら、まだ先客５名様が、

集団で見てもらってるとこでした

付近をプラプラとする事に。巣鴨の町はとても狭い土地にギッチリと家が建っている

ちょっと懐かしい庭先があったので、何枚か個人宅を撮らせてもらった。

自転車と人しか通れない道が沢山あるんだよねー

時間を潰して、お店に行ったら「どうぞ」と迎え入れてくださいました。
細木ナンタラみたいな、成金ババアを予想してましたが全然違いました。

上品な美しい方で、占い師さん特有の「あたし、苦労人だから」みたいな、

ガチャガチャした雰囲気はどこにもなかった。

椅子に座ると、タイマーをセットした。そして 淡々と「生年月日は」と聞かれました

「あら良い数字ね」といって、私の手相を見てくれた。

「あらまぁ」と少しだけ驚いた。左右の手相が全然違うとの事。

なんでも、左手は親からの遺伝、生まれついたもので、変わらないという。

しかし右側の手相は変化していくのだという。

私の左手の方は慎重、堅実、良妻賢母、従順なのに対し、

右手は衝動的、大胆、自由が好き、束縛が嫌い、行動派、・・・・

両極端な手相をマジマジと見てもらう

旦那を愛しつつ若い男に溺れてる私自身のことも打ち明けた。

どうしてそうなったのかも、私は告げた。なんというか、夫の事を話すたびに

涙がほろほろと流れていた。

「でも貴女、慎重だから絶対離婚しないわ」とバシリと言われた。

若い彼と結婚をしたとしても上手くは行かない事も、このまま墓まで全てを

抱えて持ってイク事も進められた・・当然だ。

私は不貞という罪を犯した

白無垢で嫁いだ旦那の前で、罪の色に染まっていながらも白のままで居るように装っている。

理由はともあれ、夫に打ち明けることはない。

ずっと胸に抱えて、夫が私を必要としてくれることに応えていくのだ。その覚悟は

私はずっと出来ていた。それを今日また再確認した気がした。

仕事についても悩んでいたので聞いてみた。私のような性格では

どんな仕事が向いているんでしょうか・・・

すると母は「ノルマがない接客が向いてるわよ」と言った。

意外に責任感が強いので、自分を追い込むノルマ系は不向きとの事

(>_<)私は競争事は駄目です本来負けず嫌いなんです。負けることは嫌いです

だけど、私は自分が低脳なのを知っている。

誰にも敵わない。誰とも勝負したくないのだ。。

そんな話から、又、旦那との話しになったりすると、私は涙が出てしまう。

これはやはり旦那のことが大好きなのだと思う。

母は「そりゃ好きなんでしょうよ、貴女本当は子ども沢山生めた人だもの。

それなのに出産を諦めてでも離婚せずいられるなんて、よっぽど好きなのよ」

うん、、その通り。私は旦那の子供を欲しかった。だけどできなかった。

巣鴨の母は最後に私の背中を温かい手で優しく撫でてくれた。

「また必ず来なさい。話を聞くから」と見送ってくださいました。

帰途、言われた内容を思い出しながら考えました

色々書いたメモをもらいましたから参考にしていきます(^_^)

さて、巣鴨の母の店から数分。

可愛らしいお饅頭屋さんを見つけた。

皮がモチィィィっとしてて、美味しかった。

ランチは「台湾」という小さな店で焼きビーフンとアンニン豆腐を食べた。

ビーフン外で食べたのはじめてだなー。アンニン豆腐が上手かった。

そこから、板橋までひたすら歩いた。

板橋駅前には　板橋新選組墓所がある。

板橋の刑場で斬首された後の遺骸を埋葬したとの事です。

別の場所に埋葬したなど、諸説あるそうですが、昭和の改葬の際、頭部がない

遺骨を確認したとか・・・・。最後の言葉は「楽しかったな・・」だったそうです。

幕末のスターは、死体まで引っ張りだこなんですね。