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愚かだからボーっとブログ書いてます

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2009.08.02
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カテゴリ:こんな風に感じる

私はmixiをやっている。mixiやっていると色んな人と友達になれるし

今までの友達の意外な面も見えたりするので楽しい。

そこのとあるコミュで目にしたのが

「創価の芸人て嫌い」みたいなトピックだった。

その人はアンチ創価色が強いひとだと見受けられる。

とにかく嫌いなんだなっていうのが激しい文章の中に出ているし

いささか冷静さを欠いた物言いだった。

私は20歳のころに江東区に住んでいて、そこで会社の先輩に何も知らされず

お集まり会に連れて行かれて、お題目を唱えるよう薦められたが、

私は何となくそれがいやで、笑ってごまかした。

どうして創価学会の集まりだという事を隠したのかなあ・・

そこに集まる人は 皆 にこやかで、良い人ばかりだった

新参者の私の事を優しく受け入れてくれたのに・・意味がわからなかった。

その後もお付き合いで新聞を取って欲しいと言われたりして、少し鬱陶しい気がした

ただ、私も今は40代を向かえている。人の気持ちの弱さとか、

よりどころに縋る気持ちを理解できる。

なので 何に執心するのも信教も自由だと思うし勧誘も仕方ないと考えている。

だから、アンチ創価の人が創価を罵るのも度を越すと余り笑えない。

人の大切なものを罵ったり、叩き壊すのはどうだろう・・・・

やっぱり傷つけていいわけないじゃないか?

勧誘されて、嫌ならば 断ればそれでよい。

あいまいにするから、数度勧誘されるのだ。

私のように「何があろうと宗教と寝ません」と答えればよいと思う。

以前、バイト先で知り合った、とても感じが良い女性がいた。

初日から私にアドレスをくれて、メールアドレスの交換をした。

それからというもの「困っているの助けて」というメールが届きだした。

私は彼女が宗教の勧誘に私を誘っているのはわかっていた。

なので数度お断りをしたが、彼女は私の家の近くまで来て「お願い」というので

30分だけという約束のもと、伺った。

案の定、知らない若い女性もくっついて来ていた。

そして、世の中の事故や事件を憂いてみせた。

「あなたは そうなりたくないでしょ?幸せになりたいでしょ?」という

顕S会 は知ってる?

知らない・・・

とっても良いのよ。

創価なんて絶対駄目よ

へえー・・・

彼女は怖い顔をして創価の悪口をしこたま言い出した。

私は知らない話ばかりだったので、へえ、、ふーーん・・と物珍しく聞いた。

全部聞いた後に

「それで、貴女の困っていることはなに?」と聞いてみた

「私は貴女が困っていると言うから貴重な時間を割いて、ここに来たので

宗教の話なんて どうでも良いから、困っているなら話して」と続けた

彼女はあきらかに困惑していた。

困りごとではなくて、勧誘のためだけに呼んだのか・・・

貴女が嫌いな創価も同じことをしたけれど、、、

「明日事故で死んだって別にいいじゃない、運命なんだから。

仕方ないってあきらめなさいよ」と私は持論を言った。

大体 人より良い人生を歩きたいなんて、宗教やってる人間の言うことじゃない

人並じゃなくたっていいじゃない?

毎日朝起きたら生きてるってだけで幸せなんだからね。

祈りたいな祈ればいいし、偶像を崇拝するのも 好きなだけすればよい

働いた銭をご本尊に貢のも自由だ。

でも、死ぬときは誰だって死ぬさ

生きているんだから必ず死ぬさ

 

彼女は私にキンキラキンの宗教の本を渡したが、私はそれを返した

「こういう物は家に置きたくないの」というのが理由だ。

最後に彼女は私に「受け入れない人はすべて不幸になるのよ」と

いい足したが、私は今もって不幸ではない、幸せだ。

「私は勧誘されるのを承知で来たのよ。貴女がこまると思ったから、

 人の気持ちを踏みにじったら駄目よ」と諭した。

もう3年前のお話だ






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Last updated  2009.08.02 19:39:01
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