草津温泉に一泊旅行して来た!温泉街の中心にある、湯量豊富な大源泉「湯畑」(幅20m、長さ60mの広い場所から55℃の大量の湯が湧出)そして長い樋を伝わり滝となって豪快に流れ墜ちる「湯滝」(エメラルドグリーンの滝壺)はとっても素敵!!夜のライトアップは「湯気」はもくもく・・・風情がある。絶対に見逃せない!冬の「湯滝」も外せない光景らしい。スキーの後に浴衣姿で歩くのも良いかもしれない☆
今回は足湯につかり、更に「熱の湯」では
「湯もみ」を体験!以前は閉店間際で体験出来なかったので今回は「悔しさ」が解消された。
「湯もみ」とは「高温状態の源泉湯の効能を水で薄めることなく湯の温度を下げる為」に考え出されたもの。長さ1.8m幅30cmの広い板で湯をかき混ぜて温度を下げて湯を柔らかくする。実は、この作業は
「時間湯」(草津独特の入浴法:高温の源泉を
湯もみにより46℃~48℃に下げ、それに身体を慣らしながら入浴する方法)の準備運動とされている。思った以上に難しい・・けど良い体験させて頂きました!
「湯もみ」で調子を取るのに使われる「草津湯もみ唄」の中でも特に
「群馬地方民謡:草津節」が有名らしい。「お医者様でも、草津の湯でも、恋の病(コリャ)は治せぬよ(チョイナ・チョイナ)」と言うから面白い。恋の病以外なら何でも治る「草津温泉」は専門家からも高い評価を受けていると言う「強酸性硫黄泉」!
さて、湯畑から徒歩10分程度歩いたところに「西の河原公園」がある。ここでは、あちこちから湯が湧いて河原に流れ出ている。湯川にそって無数の源泉があり小さい湯釜を作っている。その中の一つ「鬼の湯釜」は「鬼も逃げる」と言う由来でと~っても熱いらしい。今回は宿泊施設の露天風呂を満喫した為「西の河原露天風呂」に入らなかったが、草津まで旅行に行くことがあったら是非入って感動を味わって欲しい!150坪、約500平方メートルの日本最大露天風呂。何年か前には、満点の星空の下、緑に囲まれて存分の開放感に浸った!
「草津節」にある通り、ホント「草津よいとこ・・」です!!