テーマ:今日聴いた音楽(75565)
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サディスティック ミカ バンド 加藤大先生は スーパーガス 発表後しばらく遊んでいらっしゃったそうで、当時のAnAn に連載されていたエッセイによると、リヴィング ルーム一杯におもちゃのレーシングサーキットを作り、夜な夜なレーシングごっこに明け暮れていたとか。 レーシングごっこも 大先生ならではで、それぞれ参加者がレーシングチームを作り、競っていたとか。 そのレーシング チームの名前も振るっていて、ドクター アーサーズ レーシングチームとか、サディスティック ミカ チームとか・・・ そんな中 大先生はスーパー バンドの結成を目論みなさったのです。 CSN&Yやブラインド フェイスのように・・ 当初のメンバーは 柳田 ヒロ、つのだ ひろ が候補だったそうです。 それがミカバンドになった、と いうか発展したのが サディスティック ミカ バンド。 音こそ違え、大先生は少しもぶれてはおりません。 その真骨丁はLPではBサイドに納められた数曲。 「空の果てに腰掛けて」「銀河列車」「恋のミルキーウエイ」・・・ トロピカルでありラテンでありスカでありレゲであり。 ここに大先生の 良き 趣味趣味ミュージック 全開になるのです。 このアルバムは バンドのデビューというより やはり大先生のプロジェクトの一つ、 私にとっては ソロアルバムの一つとして捉えているのです。 1973年発売 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2010 12:35:45 AM
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