淀五郎☆日記

昨日のスマスマ、ビストロのゲストは武豊さんでした。
オーダーは「お酒がおいしい料理」。
武騎手はかなりのお酒好き、飲まない日は試合の前日くらいだとか。

そしてお父さんの武邦彦師もそうだというのですが、白米のご飯を普段ほとんど食べないのだそうで。体重管理もあって、そんなサイクルになったのかな。

今回、出てきたお酒がどれもほんとにおいしそう。垂涎物でしたね。稲垣・香取ペアからは伊勢の「白酒（シロキ）」という発泡にごり酒（シャンパンみたいだ）。そしてこれ！　日本酒の９年物だという古酒「ダルママサムネ」。茶褐色の日本酒ってすごい。これ飲みたい・・・。
木村・草薙ペアからは福井県の純米大吟醸「火いらず」（多分『黒龍大吟醸火いらず』。「スーと入っていくので、飲んじゃう、アブナイですね」と武さん）、ワイナリーのオーナーが所有していた馬の名前が付けられたという、カリフォルニアワイン「タンタラ」。



↑伊勢の「白酒（シロキ）」


↑古酒「ダルママサムネ」セット青箱。５年、１０年、１５年物の詰め合わせだそうです。もう一種、１９７５年物（昭和５０年）という「純米 ダルママサムネ 昭和５０年」720mlは20,000円だそう。ひゃ～すごい。


↑「黒龍 純米大吟醸 火いらず」在庫なしだそうです。すごい人気。限定生産ものなのか？　キムタク効果もあるんでしょうか？


↑タンタラは同じラベルでいっぱい種類があるのでどれが番組で使われたものなのかなぞです。画面に映ったとき、ラベルに２００４年、何とかNOIR（ノワール）、なんとかVALLEYと書かれていたので、これかなぁ。


武豊さんはどれもうれしそうに呑んでました。
出てくるお酒を全部制覇、だいぶん聞こし召してたと思うのに顔にほとんど出ない武豊さんですが、それでも少し陽気に饒舌になられたようで、「おいしい」「嬉しい」連発、中居君の「おいすぃ～！」の合図で出てきたディープインパクト慎吾版に大ウケ。

みんなで試食タイムになって慎吾ディープが古酒を配って回るのを見て、
（武）「いつかディープと飲みたいなと思ってたんですよ、正直。」
（仲居）「なに？ディープと飲みたい。」
（武）「そりゃディープと飲みたいですよ。」
（慎吾ディープ）「あ、すいません頂いちゃいます」と杯を持って立ち上がり、武さんと乾杯するディープ。
（武）「いいですね、ディープと乾杯!　いつもありがとうございます」
（慎吾ディープ）「あっざーます。（古酒を全部飲み干して）やりました～っ。」
（武）「あ、でもね、マジでちょっと嬉しいですよ」

二本足で立つしなんか慎吾ちゃんの顔が出てるディープだったけど、「世界、僕イッちゃいますよ！　世界獲っちゃいますよもう！」と人間が日本語話してるみたいな、握りこぶし（？）を上げるディープだったけど、ほんとに嬉しそうに乾杯してました。
中居君が「さあそれでは、そろそろ判定をしていただきたいんですけども」と言えば、武豊さん「うーん。写真判定ですね。」。さすが。