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テーマ:スガシカオが好き!(282)
カテゴリ:スガシカオ
コロッと忘れてました。途中からじゃな、というかもう終わるでしょうよ。レンタルするか。
見たいなと思っていたTV番組などをよく、忘れます。 それかその番組が始まるとなぜだか他の事をやり始めてしまいます。 昨日はNHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」60分スペシャル。スガシカオがゲストでした。 見ることができました。始まる直前になぜかギョウザなど焼き始めてしまいましたが、間に合いました。 「ひるまず壁を乗り越えろ プロたちの逆境克服術」 番組の前半は過去の回からピックアップして放送。クローズアップされたのは3~4人でしたかね。 一人ひとりに司会の一人茂木健一郎さんが、脳科学的見地から彼らの成功の秘訣をキーワードをあげてまとめていました。 二人目くらいに紹介された「ドラゴン桜」のモデルとなった英語講師の方の話を、面白く見ました。最初の最初、大学時代のバイト講師で英語を教えていたときは、大失敗してたんですね。不合格の山だったとか。 それから理工系の自分の進路を変えてまで英語を教えることに懸命になってきて、寝ても覚めても英語をどうやったらうまく教えられるか、生徒の力が付くのかを考えてきたようです。だから(アンテナがピンと立っているから)ふとしたことからも最良の活路を見つけられたのかなあと思いました。 茂木さんがこの方に当てはめたキーワードは「セレンディピティ」。偶然の幸運を掴み取る能力だそうです。 後半はシカオちゃんでした。 かなり出ずっぱり、スタジオにも出演して見ごたえあり。 なんかカオの表情が緊張からか時々ひきつれているようにも見え(いえ笑ったりしてましたけど)、視線もさ迷ってる…というか下を向きがちではありましたが、間を置きつつも次の言葉を見つけてつなげて行こうとするところがけっこう頑張ってる、と思いました。 「苦しいときには 苦しいときにしか 作れないものを作ろう」 という考えにたどり着いたシカオちゃんの、無収入だわデビューも決まらないわ、駆け出したばかりで先の見えない時期の話。 シカオちゃんの逆境に打ち克った要因はと、茂木さんが分析のうえ出したキーワードは 「直感を信じる」 「なんの根拠もないのにプロでやっていけるという自信があった」って、ご本人もよく言っていた言葉でしたね。 内容が濃かったです。すごく良かった。 ちなみに「プロフェッショナル 仕事の流儀」をちゃんと見たのは、ずいぶん前のアート・ディレクター 佐藤可士和さんの回以来だと思います。 ドコモの「潔い携帯」とか、キリンNUDA(ナイナイの岡村さんがカッコよく踊りまくるCMの炭酸飲料)やキリンレモン、スマップのアルバムジャケット、車のCMなど幅広いメディアでデザインを手がけている方です。(感銘→ヌューダのペットボトルとか、つい本数を飾っているワタシ…。) ちなみにちなみに、 セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~ ↑ふと思いついた映画。まあ意味はそうだな。キーワードどおりだな。ラブロマンス系だけど。 眠れる犬 ↑すぐ思い出すとこみるとかなり印象的なのね「セレンディピティ」。面白かったです。この後の「笑う犬」も良いです。茂木的キーワードとはあまり関連はございません。“猟犬”の異名を持つ探偵ブラッドワースが14歳の少女セーラに振り回されつつ事件解決に奔走するミステリー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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