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テーマ:本のある暮らし(3286)
カテゴリ:本・コミック
アニメ「HOLiC」のオープニングにシカオちゃんの「19才」がおもしろくマッチしてたんで、うれしく、ヒートアップ致しました。今更になって観ています。
しかしこのアニメはギャグマンガでしたっけ? こんなトーンだったんだな…(しばしボー然)。 まる出しとモロ出しってさ。どっちの娘がモロ出しだろ…青いほうか? そして登場人物皆さんの手足が、ものすご~く長~いんですけど、いいの? いいの…。(by スガシカオ『19才』) などと色々な感想が渦巻くアニメで、なんだか面白いです。 オープニングを聴くのが楽しいし。 「19才」のプロモーションの時によく、 「19才くらいって一番色んなものが来る時期だと思う、あれこれの問題が噴出して一時に押し寄せてくる頃」 というような事をシカオちゃんはよく言っていたと思います。シカオちゃんの表現はちゃんと覚えてないんですが。それで、 「男にはそういうときがあるけど、女の人には無いと思うんだけど。はじめから突き抜けてる感じなんで」 というようなことも言ってました。 泣き声は聞こえない シーリア・フレムリン「泣き声は聞こえない」 そうとも限るまい、とこの本をよく思い出します。 それくらいの頃に読んでガツッとはり倒された、私にとって恐るべき本でした。 言葉にならなかったことがやっと言葉で組み立ててわかることができた、その発火剤と思いました。 シーリア・フレムリン。主婦にして母にして小説家。 「泣き声は聞こえない」はサスペンスの部類だと思います。 創元推理文庫から出ていました。 干渉し過ぎる母から逃げ出して、嘘で偽って新しい環境で生活し始める少女が主人公。 シーリア・フレムリンの本は、 「夜明け前の時」と 夜明け前の時 「死ぬためのエチケット」 死ぬためのエチケット も出ています。どれも楽天ブックスで売り切れ… 冊数少ないです。 と思ったら、今検索したら新しい本がハードカバーで出たようなのでラッキー! 溺愛 早速チェックだな。これを機にどんどん他の作品も刊行されるとうれしいです。 ----------------------------------------------------- ところで、これは。 ↓ ↓ なにあろう、私の心の鳥取砂丘でした・・・。
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