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テーマ:ウイルスの情報について(493)
カテゴリ:PC・ソフト・ブログのことなど 時々絵
つい数日前の5月17日(18日だっけ)、おっそろしい事が起こりました。
突然ノートンのセキュリティソフトから「ウイルスが発見されました」との警告が ウイルスの正体は聞くだに恐ろしい「Backdoor.Haxdoor」 ぎぇえええ~~ウソでしょ ウイルス初体験かよ~~~~ とアワを食いつつセキュリティソフトの指示に従い「駆除」実行。 「完全に駆除されました」と表示されたので、ひとまず安心。 しかし・・・ どこか怪しげなサイトを開いてしまったのだろうか。そうかも。 そういえばWEBメール宛に登録した覚えの無いところからちょっとあれなDMが紛れていた。それかも。 いつ感染したんだろう、見つかったのがここ数日でももっと前から活動していたりして。 そうだったりして。情報が漏れていたりして~ と、ドキドキして恐くなってきたので、やれるパスワードやユーザーIDの変更を片っ端からしたりしました 毎日セキュリティソフトでクイックスキャン、2日に一度のシステム完全スキャン、カスペルスキー(日本ではジャストシステムが販売している、緑のパッケージのセキュリティソフトです。)でのオンラインスキャンなどなどもう・・・ シマンテックのサイトでウイルスのリスクを確認すると、 「Backdoor.Haxdoor」のリスク内容は(色んな種類がありますが)主に、 感染PCの裏口をこじ開け、悪意ある外部の攻撃者に、情報を筒抜けにされてしまう、リモートで操られてしまう「トロイの木馬」プログラム。 つまりアレに似たようなもの? 江戸物なんかの押し込み強盗の、先におたなにもぐりこんでいる手引きの者が中からかんぬきとかしんばり棒を開ける算段の。 ・・・脱線はさておき、キーストロークを記録したり、パスワードを盗み取ったり、セーフモードでも動き続けるルートキットを投下したりする。 このウイルスは、電子メールの添付ファイルで、電子メールでスパム送信されているものがある。フリーソフトをダウンロードした時に紛れ込んで来るものもある。ネット上のサイトを見ているうちに感染させられることもあるとか(そう言ってしまえば何でもあり、みたいなものですね)。 というようなことが書いてあります。その他にも色々 さらに、シマンテックのサイトでは、これらのBackdoor.Haxdoor.○(SとかIとかRとか、種類によってアルファベットが振られている)は、駆除したあとも手動でレジストリを削除したりする作業が必要になることも、と載っていて、「私の場合もそうなのだろうか・・・でもそれにしてもウイルス名の末尾のアルファベットが、私のPCで検出されたというウイルスにはついていないんだけど…種類によって、確認すべき場所が違っているし、どうすればいいのだろう。ていうかレジストリなんて難しいの修正できないよ~」と不安になったので、シマンテックサポートにメールを出して昨日聞いてみました。 すると、今日お返事が。 「大変申し訳ありません。Symantec 2007.5.17版のウィルス定義ファイルの誤検知だと確認できました。そのままご利用いただきますようお願いします。最新のウイルス定義ファイルで修正されましたので、ライブアップデイトにて更新をお願いします。」 というような内容だったです。 えぇえええ~~~ 良かったぁあああああああ オーイオイオイオイ(泣) 今回のことで残ったものは、やりすぎてムダに、ムダにガードが固くなった私のPC(というか、やけにツンツンしているPC…)。 でもサポートに問い合わせて確かめてみて良かったです。 もし本当にウイルスに感染した時も、問い合わせしつつ対処してみようと思います。 そしてもしノートンを使われていて、同じような症状が最近あったと言う方は、意外とこういうオチかもしれません。 シマンテックさんに問い合わせてみてくださいね。 振り回されてしまったとはいえ、シマンテックは大好きです カスペルスキーも気になるけど。 で、タイトルの意味ですが。 しっかり、風邪をもらいました こっちは誤検知じゃない模様です。薬が5種類くらい。熱が38.1度くらい。 周囲で次々罹っているのですが、思いっきり素早く感染ってしまいました。 ガッカリだよぉ (by 桜塚ヤックン風) ネット上も現実でもウイルスに振り回され踏んだり蹴ったり・・・ってことで。 ・・・。 素朴なギモン。風邪ってウイルスにやられるんですよね・・・? 細菌だっけ・・・? まあいいわ。はよ寝よう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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