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カテゴリ:TV・映画・ラジオ・笑い
教育TVで「わくわく授業」という番組の再放送をやっていたのをちらっと見た。
種市高校にある、潜水士の仕事を教える浜道(はまみち)先生と生徒たちの授業風景。 実際に潜水するダイバーと、船上でダイバーの動きを統制補佐するテンダー(?)でチームを組んで作業を進めるものらしい。 ものすごく重く、密閉性を高める装着法からも一人では身に付けられないダイバーの潜水服は、片足だけで14キロもあるという。 命綱とも言うべき長い空気(酸素)を潜水服に送るホースの扱いには、よれが生じると酸素供給がスムーズにいかなくなったりダイバーの体に巻きついたりして危険なので、うまく捌くための的確な判断と注意が要る。 生徒たちの動作一つコミュニケーションひとつが少しでももたついていると、すぐさま先生の容赦のない声が飛ぶ。きびしい。 でも一歩手順が違えばすぐさま事故に直結してしまう水中の作業だからこそ、授業もこの上なく真剣なのだと思った。 というか、施設の潜水用プールでさえも、実際に潜る場面は大変なものだった。 水の中での横転がうまくいかなくて、潜水服に水が入りパニックを起こしかけた生徒もいた。 テンダーの二人は、何をどうして解決すれば良いかもわからず立ち尽くしてしまう。 「潜るだけ」でも大変。 本物の海は潮の流れもあるし、地形も平坦ではないだろうし、その中で「作業ができる」までになるのは・・・。 だから、本当に真剣に先生は教えているんだし、いくら怒られても叱られても生徒もくらいついていくんだろうなと思った。 実地訓練で海に潜った場面は、こちらも緊張させられて見た 先日プールで潜水服をパンパンに膨らまし引き上げられ、当日はかなりの緊張を見せていた生徒も、潜水活動に成功して良い笑顔を見せていた。 ------------------------------------------------------- ああ、そんなこんなでこんな時間 遅いおそすぎる寝なくては~ ------------------------------------------------------- ↑翌日文章を修正追加したりして、UPの日付が当たり前の時間になってしまいましたが、深夜2時50分ごろのことでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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