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テーマ:本のある暮らし(3285)
カテゴリ:本・コミック
あ、今更遅杉なのですが今年もよろしくお願いします。 今年も始まりから忘れた頃にやって来る感じな更新になっているけれど、この間延び具合はパターン化しないようにしたいものだ。 楽天ブログの画像容量が、最近の仕様変更により累積アクセス数につれて増やされましたね。 うちは340メガ位に増えていました。 まあ、変更されるからと言って貼り付ける画像は外部画像倉庫から引っ張ってくるやり方にしたのを変えるつもりはないのですが。 「棚から100冊」、買って手に入れたことであらかた満足した感で放置、または置きっ放して時間が経つうちに、買った時に読みたいと思ったジャンルの傾向とは好みがすれ違ったまま放置に拍車がかかってしまったりで「読まずに積ん読」だった本を、読んでいったらいいんじゃないの。 という主旨でカテゴリーを作ったのでしたが、今夜何ヶ月かぶりに棚の本を物色していて、シリーズ物がどの巻まで読んだか読んでいないかを忘れてしまったことに気付くにあたり、読んだ分にはメモ書き・忘れないための印付けが要る。 何回も新鮮な気持ちと記憶で読めるんだから、それも楽しいのじゃないか。。。? とも言えるんだけど、でもいつまでもずっと1作目だけを読むような羽目になるのもちょっと(汗) それは杉浦日向子の「一日江戸人」だけでいい。 【送料無料】一日江戸人 [ 杉浦日向子 ] どこから読んでも何度でもぼ~っと読んでも、これだけはそれが気に入ってる。 というので、これ以外の本においては備忘録にも活用。 これは携帯メール投稿なのであとでカテゴリーは適用し直さないとだけど。(直しました。) パーネル・ホール 作 田中一江 訳 「脚本家はしんどい」 【中古】 脚本家はしんどい ハヤカワ・ミステリ文庫/パーネルホール(著者),田中一江(訳者) 【中古】afb を読了。ひかえめ過ぎる探偵スタンリー・ヘイスティングズシリーズ。 次は、本棚にある巻数に間が空いている気がするけれど「罠から逃げたい」から。 ジョナサン・ケラーマン 作 北澤和彦 訳 「臨床心理医アレックス・デラウェアシリーズ」 講談社に移る前、新潮文庫から発行されていた分は読んだのかもとも思うのだけど定かでない。 「トラウマ」「パラダイスの針」「クリニック」も読んだような…。 けど、とりあえず「トラウマ」あたりからいってみよう。 【中古】 トラウマ上 / ジョナサン・ケラーマン (これは上巻) そして講談社に変わったあとの第1段「モンスター」が見当たらない。買ったような気がするんだけど、いいや図書館で借りよう。 本は出版社ごとに並べるのが好きだったのですが、近年なんというか、そういうきれいに本を並べたい意識が途中で断ち切れて幾数年w 出版社ごと(背表紙のデザインごと)に並んでいるのは気持ち良いんだな~。 加えて同じ作家の本はあまり離れないスペースに置いておいたほうがどこにモノを置いたかすぐ忘れる私には助けにかなりなりそう。 だからまた並べようよ。 てことで次の「マーダー・プラン」はある。 でも「パラダイスの針」「クリニック」も借りた方が早いかも。 J・K・ローリング 作 松岡佑子 訳 「ハリー・ポッターシリーズ」 「謎のプリンス」「死の秘宝」は買ってないみたい。 【中古】【書籍 ハードカバー】J.K.ローリング ハリー・ポッターと死の秘宝(上下巻セット)【中古】afb 【中古】【書籍 ハードカバー】J.K.ローリング ハリー・ポッターと謎のプリンス(上下巻セット)【中古】afb 時々全巻読みたくなる。だいたい、仕事が詰まってきてテンパってる時が多い。そしてつい昨日全巻読み終えましたw でもテンパリはちょうどよくは消えてくれてませんw カンフル剤がもっとほしい。。。 『ロンのナメクジ問題』 『死ね、ロン、死ね』 など絶妙な一言訳の行間でのポテンシャルがすごい。 それと、スネイプの最終巻の言葉の意味に今になって気付いた。びっくりした。 あと、映画の最終話の下巻のほうを見ていなかったかも。 借りに行こうかな。 映画も好きですが、ちょっと、回を追うごとに暗いばかり暗く表現されて、登場人物やストーリーの中身が伴わない気もしないでもない。 世界観を映像で演出しようとするあまり何かが置き去りにされたまま進んできたかのような、全員がシリアスなストーリなのだと力むこと自体に集中しているような。 そういう風にも感じると、最初の映画化「賢者の石」あたりが、ハリポタファンには「子供っぽい」とか「ファミリー映画に落とした」とかw散々こき下ろされたものですけど、映画作品としては決めた範囲にきちんと着地する完成度があるのかもしれないなとあとになって思えてきました。 かといってその後のハリポタ映画は面白く無い、と思っているわけでもなく、原作の小説のほうは完全にすばらしく面白いのに、と思っているわけでもないですが。 でもどちらも好きです。本のほうが好きですが映画化作品も好き。 それから、こないだFMで(多分)、なんたら松尾堂?とかいう番組に西加奈子?さんと一緒に岸本佐知子という翻訳家が出演した回が再放送で流れたのを聴いて、なんだこの人!?と思い訳書が読んでみたくなり、 ニコルソン・ベイカー 著 岸本佐知子 訳 「中二階」(ちゅうにかい) を借りた。 本文より注釈のほうが多い見開きがたびたび目につくページ運びなのですが、作者の人、好き勝手やってる本ですね? ミステリー、サスペンス、SF、ファンタジー、時代小説、図鑑 あたりじゃないと、いつも読み終わるまで興味が続かなそうで落ち着かなくてそわそわしてしまうのですが(実際興味が続かなくなっててそわそわしてくるのか)、これは私には1文字1文字を読むの自体が面白そうな気持ちになる本みたい。 って図書館の本は「棚から100冊」の本とは言えないのか。 今思ったけど、読んだ内容の記憶の劣化がはげしいのは、なにも自分ちの本棚の本だけに限らない。 だから、この記事は「本・コミック」のカテゴリーにしようと思います。 (あれw) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年02月13日 22時37分15秒
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